未塵子にっき

絵を描いたりもしている未塵子(みじんこ)のにっきです。

さいきん佐野洋子さんにハマってます。

2014年01月15日 | 日記
年明けちょっとしてから、赤ちゃんが居る妹のお手伝いで京都の方に家族内出張で出ています。
行く前にほとんど掃除をしていなかった実家の部屋を一所懸命片付けました。(まだ中途半端だけれども…)
その時にため込んでいた海でこそこそ拾い集めていた塵たちもどうにかしようと思い取り合えず買って家にあった小瓶に詰めてみたりしました。
「未塵子小瓶」になりました。




あと、昔から集めていた小物を棚にゴチャゴチャ並べてみたら何かの祭壇の用になった気がします。




家を出る前の年末に本屋に行ったときに何故かやたらと佐野洋子さんのエッセイとかの本が気になり「神も仏もありませぬ」の文庫を買ったらハマってしまいました。始め名前だけ見たら誰だかわかっていなかったのですが、作者紹介の所に「100万回生きたねこ」の方だと書いてあり、あ~そうなんや!と思いました。
最近あった知り合いの人に「佐野洋子さんにハマってるんです。」と言ったら「あ~いいよね!!」と返してくれてうれしかったです。
今は古本屋で105円で買った「シヅコさん」を読んでいるのですが、お母さんとの事が書かれている本で、少し自分の事とも照らし合わせて読んでしまい自責の念に駆られてしまう所もあります…が面白いです。


今日は久しぶりに実家の方に帰っているのですが、帰る前に小学生の時に地震で少しだけ大阪の天満橋らへんに疎開して住んでいたのですが、その近くを通ってあの頃は、天満橋なんて恐ろしく遠い所やと思ってたのに、今日は天満橋から梅田の方まで徒歩で行けるやんって感じで歩きました。
あの橋の下で魚の死体がフラフラしていたのを未だに覚えています。
そのあとなかなか行けていない母の所により、最近の事の報告とか赤ちゃんの事とか話して、手足のマッサージなどして帰りました。
私もつくづく不出来な娘だろうなと思います。


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