チェンマイ動物園の中にある水族館に行って来ました。
動物園の入り口は車の長蛇の列でしたが、
これはやはり水族館人気なのでしょうか。
北タイ17県の地元民の半分は、海を見たことが無いらしいので、
海水魚を見るのを楽しみにするだろうし、
外国人観光客は、北タイ近郊に生息する珍しい淡水魚を見るのが
この水族館のセールスポイントのようです。
とりわけ、メコン川に生息する世界最大の淡水魚“プラー・ブック”
(メコン大なまず)が注目の的です。
総工費約6億バーツのチェンマイ水族館は、
全長133メートルの水槽を下から見るトンネルで、
淡水のセクションと海水のセクションが
つながっている構造になっています。
トンネルに入ると、海底散歩をしている気分になり、美しい魚、
大きな魚に見入ってしまいます。
この水族館の売りの世界最長の水中トンネルで、
世界最大の淡水魚を見ることが出来るという事、
これを実感して来ました。
山ばかりのチェンマイで、水族館の存在は、私にとってホッとする
癒しの場所になりました。