コスタ・ビクトリア
一番のお楽しみ!
バルコニーにての朝食(ルームサービス)
日差しが強いのでこんな格好で…
潮風が何とも心地よい!
航海中のイベントのひとつ 料理教室
今日は「タイ料理」です
上海の高級(?)お茶屋さん
美しいお嬢さんによる中国茶のテイスティング
念願のアワビのお粥とお刺身と雲丹を思い切り食べました!
(済州島最大の目的はこれです!)
3年前、ヴェネチア発着のエーゲ海・地中海クルーズを体験して以来
しっかりクルーズ旅にはまってしまった。
昨年は3週間近くの「カナダ紅葉クルーズ」と、少し長旅であったので
今回はリーズナブルな九州 博多港発着の4泊5日ミニアジアクルーズを
選んだのだけれど、申し込んだ後で台風シーズン真っ只中の時期であった
ことにに気付くお粗末さ…
9月5日、折しも「尖閣問題」が沸騰するなか、残暑厳しき博多港を出発!
乗り込んだ「コスタ・ビクトリア」はイタリア船籍で75,000t
乗客数2,394人 船室数964室の大型船。
幸い 台風にも出会わず、「尖閣問題」による影響にも遭遇せず
短い船旅を堪能出来たが、今回の乗客構成は中国人80% 残り20%が
日本人はじめわずかの欧米人であった。
「船内の雰囲気は乗客の構成で大きく変わる」事を再発見!
過去2回に経験した船旅はいわゆる欧米人が中心の静かな「大人の旅」
しかし今回は圧倒的なチャイニーズパワーを実感した旅!
「日本人は礼儀正しいおとなしい国民」であると今更ながら再認識。
寄港した上海・済州島の楽しさ美しさはもちろんだが、
様々な人種が一つの船で乗り合わせ交流する独特の面白さは
船旅をますます魅力的にする大きな要因であり、興味は尽きない。
さて、来年はどちらへ行くとしましょうか?