
二羽の雛がこんなに成長

巣立った後の空の巣
雑事に追われ「鳩ノ巣報告」が遅くなりました。
巣の発見以来、毎日庭の木を見上げるのが日課となり、
日々の楽しみともなったのですが、生来のものぐさが
細かなUPを阻みました

と、なぜか言い訳めいた文章になってしまいましたが
親鳥が卵を温め始めたのが3月下旬、2週間ほどで
小さな頭が二つ見え始め、あれよあれよという間に
上の写真のおおきさになったのが4月下旬、
空になった巣を発見したのが4月末日といった具合で
間に2回の旅を挟んでいたので日付けがいまいち曖昧

なままにこの記事を書いてます。
狭い我が家の庭の小さな枇杷の木にわずかの間住まいながら
あっという間に巣立ったたくましい二羽の鳩に幸あれ


置物のように
我が家はマンションの1階で小さな小さな庭がある。
その「小さな庭」に、入居当時子供が撒いた枇杷の種がズンズン大きくなって
今では毎年律儀に実を沢山実らせる立派な(?)枇杷の木が植わっているのだが、
10日ほど前から土鳩(?)とおぼしき鳥が頻繁に枝の間に出入りするのを目撃。
仔細に観察したところ、何と小枝で作られた巣の上に微動だにせず卵を抱えている
親鳥を発見!
枇杷の葉の陰に実に上手く隠れる位置に安定した巣が作られている事の驚き!
発見後、毎日観察しているが雌雄交代しているのか卵を温めている姿を見ていても
「何か?」とでも言うがごとく目玉を軽く動かすのみで置物のようである。
木の下は猫や犬が時たま通り過ぎるのだが、このような場所に巣を作るたくましさと
「ようこそ我が庭へ」の気持ちで目下眼が離せない


コスタ・ビクトリア

一番のお楽しみ!
バルコニーにての朝食(ルームサービス)

日差しが強いのでこんな格好で…
潮風が何とも心地よい!

航海中のイベントのひとつ 料理教室
今日は「タイ料理」です

上海の高級(?)お茶屋さん
美しいお嬢さんによる中国茶のテイスティング

念願のアワビのお粥とお刺身と雲丹を思い切り食べました!
(済州島最大の目的はこれです!)
3年前、ヴェネチア発着のエーゲ海・地中海クルーズを体験して以来
しっかりクルーズ旅にはまってしまった。
昨年は3週間近くの「カナダ紅葉クルーズ」と、少し長旅であったので
今回はリーズナブルな九州 博多港発着の4泊5日ミニアジアクルーズを
選んだのだけれど、申し込んだ後で台風シーズン真っ只中の時期であった
ことにに気付くお粗末さ…
9月5日、折しも「尖閣問題」が沸騰するなか、残暑厳しき博多港を出発!
乗り込んだ「コスタ・ビクトリア」はイタリア船籍で75,000t
乗客数2,394人 船室数964室の大型船。
幸い 台風にも出会わず、「尖閣問題」による影響にも遭遇せず
短い船旅を堪能出来たが、今回の乗客構成は中国人80% 残り20%が
日本人はじめわずかの欧米人であった。
「船内の雰囲気は乗客の構成で大きく変わる」事を再発見!
過去2回に経験した船旅はいわゆる欧米人が中心の静かな「大人の旅」
しかし今回は圧倒的なチャイニーズパワーを実感した旅!
「日本人は礼儀正しいおとなしい国民」であると今更ながら再認識。
寄港した上海・済州島の楽しさ美しさはもちろんだが、
様々な人種が一つの船で乗り合わせ交流する独特の面白さは
船旅をますます魅力的にする大きな要因であり、興味は尽きない。
さて、来年はどちらへ行くとしましょうか?


海・山の幸が美しく盛られた夏のカレー
「神奈川県立近代美術館 葉山」は、気になりながらもアクセスの不便さと
企画展になかなか気に入ったのが登場せず足を運んだことがなかったのですが、
今回大好きな「松本竣介展」が開催されていましたので、友人を誘い訪れました。
我が家から距離的にはさほど遠くはないのですが(何しろ同じ神奈川県です

電車を3回乗り換え最後はバスで20分と、トータル1時間半は軽くかかりました。
併設されているレストランがおしゃれで海に面しておりなかなか魅力的!
ちょっと早めでしたが丁度オープン時間に偶然重なり、「まずは腹ごしらえね!」
葉山という土地柄を反映してか、カレーランチも海の幸がダイナミックかつおしゃれ

しっかりカレーを堪能した後のデザートもなかなかに美味しく、大満足

テラス席に出てみると、向かい合うように江の島が見え、湘南の海が美しく広がっています

もちろん本命の「松本竣介展」もタップリ時間をかけ気持ちも十分に満ち足りた思いを抱き
帰宅の途につきました。
これからも「美味しい展覧会」めざして歩き回りたいな
