氷室京介25周年ライヴツアー、
『KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED-』、
札幌ニトリ文化ホール2DAYSの初日が終わった。
そして氷室はそこで、
2日目にあたる本日に、サプライズがあると予告したそう。
北海道でのサプライズと言えば、
2008年9月21日(日)にも同じような場面があったけれど、
GLAY登場での『ANSWER』というのが考えられる。
今回のツアーが始まる前に開催された、仙台でのチャリティー・ライヴには、
GLAYのTAKURO氏とTERU氏が足を運び、そのライヴを見守った。
https://twitter.com/atomicdrum/status/443362984224501760
だとすれば、その時になにかしらの約束をしたということも考えられるし、
事前にサプライズを予告したというところに着目すれば、
尚更その信憑性も高くなるわけで、、すなわち、
GLAYのファンに対しての事後報告ではない気遣いみたいなものが見える、
"御持て成しサプライズ" という御話である。
また、気になるのが、TERU氏のTWITTER。
数時間前に呟かれたそこには、
「いそいそ」というワードが踊っているというところにも注目すべきではないだろうか。
◆いそいそ◆
[副](スル)心が浮き立ち、喜び勇むさま。うれしいことなどがあって、
動作がはずむさま。「―(と)出かける」「朝から―(と)している」
そして次に考えられるのが、俺達氷室ファンの大本命曲、、、
『ENEMY'S INSIDE』の初披露かも知れないだろう。
たしかに、あのCMから時も経ち過ぎたし、
『ONE LIFE』のそれよりも、
戦略的な流れの中での発表と言ったスマートさも見えない。
そう、
だからこそ正真正銘のサプライズだと言えるのだ。
もし『ENEMY'S INSIDE』の演奏があって、且つ、
北海道以降その曲がセットリストに加わるのならば、
これはまさしく、何物にも敵わない、
至上最高のサプライズであると言えるのではないだろうか。
思えば、2012-13の武道館カウントダウン・ライヴでは、
ワーナー・ミュージックのスタッフ氏が、
「未発表曲もあるかも?」とライヴ前にそれをにおわしたのは記憶に新しい。
結果として『ENEMY'S INSIDE』を含む未発表曲が披露されることは無かったけれど、
それでも、そこに何かしらの準備というものが整っていたのだとすれば、
或いは、いつでもスタンバイOKという体制があるのだろうというのは容易に想像できるだろう。
そう、
既に録音済みの『ENEMY'S INSIDE』のギターを弾いているのは、
今回のツアーにも参加している、YT氏。
その準備というモノが、
"その者" のことでもあるのならば、
今日の北海道でオーディエンスが準備すべきモノ、、、
それは、
至上最高の覚悟であると言えるだろう。
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