氷室京介のツアーに2日間参戦して気が付いたことがある。
氷室の衣装とセットと光。
オープニングで上に上がった、
やや丸みのシルエットを伴った鉄柱のセットは宮殿の屋根。
バラード時に、
その屋根から真下に向かって垂直に放たれた何本もの光、
これが宮殿の柱。
そして氷室の衣装・・
今回のセット&衣装は、
宮殿で歌う氷室京介をイメージしてたのかも知れない。
何故、あの衣装だったのか・・・
何故、中世ヨーロッパの王子をイメージさせるような衣装だったのか・・・
点と線が一致した。
しかし・・
あの衣装が微妙なことには違いは無い・・・
特別なライブだからスペシャルな衣装・・・
それは分かるが、同時に曲のイメージに合うか、
そして今の氷室京介に合うかってことが一番重要なのではないだろうか。
考えの偏り、優先すべき考え、これは全てセンスの問題。
何を言っても分からない人にはわからない。
歯がゆい気持ちが治まらない。
しかし・・・自分の中で整理が付いた次回参加のライブ、
日本武道館での見方は変わるだろう。