氷室京介20周年記念企画第二弾と題して、
4ヶ月連続のDVD映像リリースがある。
内容は過去にさかのぼっての氷室京介ライブの映像。
これらのDVDに限らず、
リリース前の未だ見ぬ映像は、
俺的には作品ではない。
氷室京介の作品として世に送り出したそれは、
俺にとっては作品ではないということ。
「マテリアル」
そう、現時点でのそれは素材に過ぎない。
もし、その素材を見て覚醒できたとするのなら、
そこで初めて作品、、、いや、完成品となる。
俺にとっての作品とは形だけではない。
その映像を見て覚醒することが出来る何かがあるのか。
そこが重要。
その「何か」が存在してなければ、
それは未完成品。
ただのマテリアル。
果たしてこの4か月間で、
氷室京介、
そしてスタッフ達は、
俺たちにどんなマテリアルを提供してくれるのだろうか。
非常に楽しみである。
これからリリースされるそれらの映像が、
「だだの記録フィルム」となって棚に眠るのか、
それとも「作品」となって、
空のDVDパッケージのみが棚に置かれるのか、
その審判が迫っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/9b/48e7f805eec53dd3a1cfe43fc2df09be.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5e/ccdb8f1f273f044e0100cef686ef82b8.png)