micchi-の英語deしゃべらナイトゥ

英語が話せるようになりたい!!!
ってことで英語を交えつつ、日々徒然なるままにブログを書き綴っていきます。

【共感覚】

2008年06月14日 22時59分44秒 | お薦め
またまた面白い記事を見つけたのでご紹介します。

【共感覚】って知ってますか
私は初めて聞きました。

共感覚とは、
「波の音を聴くと、目の前が灰色になる」、
「赤い色を見ると、口の中にジャムの味が広がる」、といった特殊な感覚のことらしいです。


↓以下、慶応大学文学部の増田直衛教授の説明文です長いけど…

「共感覚とは、通常私たちが感じている“視覚”や“聴覚”などの五感が連動することをいいます。
自分の意思とは関係なく、強制的に別の感覚まで働いてしまうという人が、ごくまれにいるんです」
スゲー


「例えば、『サイレンを聴くと、ある特定の色が浮かぶ』というように、聴覚と視覚がつながった“色聴”というタイプは、共感覚のなかでも代表的で、500人中1~2人の確率でいるといわれてます。」


「ほかにも『○○を見ると、口の中が酸っぱくなる』という視覚と味覚がつながった人や、
『ある音を聴くと、インクのにおいが漂う』といった聴覚と嗅覚がつながっている人など、様々な例が報告されています。
また、『新聞の文字ひとつひとつに色がつく』といった、視覚同士が働く特異なケースもあるようです」

“メルヘン”という単語がピンクっぽく思えたり、梅ぼしを見ると口の中が酸っぱくなるのは、その単語や物のイメージによるものです。
共感覚は、イメージとは別ではっきりと感じるものなんです。

ある実験で、一般人と共感覚者に同じ音を聴かせ、その音で感じた色を何千色ものカラーパネルから選ばせました。
すると、一般人はそのとき選んだ色と1カ月後に選んだ色が異なったのに対し、共感覚者は、何カ月後でもほぼ同じ色を選び続けたんです。
これは、実際に色を視覚で感じている共感覚者だからこそなせる結果です。

不便な場合もあるようですが『人とは違ったものの捉え方ができる』という、ひとつの個性だと考えてほしいですね」


ちなみに、「レオナルド・ダ・ヴィンチや宮沢賢治は共感覚者だった」という説もあるそうです。共感覚者の目の前に広がる世界って、一体どんなものなんでしょうかね…。

(※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです)

何かすごいね【共感覚】
どういう仕組みなんだろね?

脳幹の太さが人より太いとか??
長期記憶を引き出しやすいとか??

ナゾは深まりますな…

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