終わりが見えてキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!

　ラグナロクシリーズの内に消化してみようと思っているエピソードを纏めてみたところ、案外多くて、五話分くらいありました。今が十二話目ですので、最後をオムニバスで締めれば数字的には合いますね。何か、他に書きたいものが出た場合は、適当に削るか延長するか。先のことは、相も変わらず考えてないんだよぉ。

【堕ちゆく獣】
黄：盛者必衰、力を過信する者は、必ず力に屈するんだよぉ。
白：黄龍が言うと深いよね。
青：その後の、自堕落した生活が無ければ重みが増すのですがね。
黄：放っておいて欲しいんだよぉ。

【表現の魔術】
朱：黄龍さんはきっと～、羽を休めてる時期なんですよ～。
黄：オブラードに包むのも、そこまで行くと大したものなんだよぉ。

【十九世紀末くらい】
白：そーいやこの国、私が来るちょっと前、『眠れる獅子』とか呼ばれてたよね。
黄：眠ったままだったのは有名な話なんだよぉ。

【言い方一つ】
朱：でしたら～、黄龍さんは『静かなる巨竜』っていうのは如何でしょうか～。
黄：言葉は、本当に恐ろしいものだと再認識させられたんだよぉ。

　某新聞社風に言うのであれば、僕にとって『言葉は魔物』ですね。

　追記：先日（六月二十九日）分を更新したつもりでいましたが、どうやらこっそり抜け落ちていたようです。失礼致しましたのよ。

誰のことやら

　キャラクターにとって一番悲惨なのは、居ても居なくても良いと言うのが持論です。居ない方が良いと認識される場合は、むしろそれでキャラが立ってる訳ですから。いえ、具体的に誰のことかなんて……ケフケフ。

【感化され易い】
白：ねえねえ。宇宙から侵略者が来た場合ってどうするの？
黄：いきなり、とんでもない仮定が飛び出したものなんだよぉ。
白：やっぱレーザーで黄河を干上がらせるような奴相手じゃ、勝ち目なんて無いよね。
黄：その手の映画を観たのがバレバレなんだよぉ。

【想定の範疇外】
朱：有事の際の守りは重要です～。
青：その為に、私達が居る訳ですが。
朱：話し合いって大事ですよね～。
黄：思った以上に、根性が欠落してるんだよぉ。

【剛よく剛を制せない】
麒：誰が相手だろうと、拳で捻じ伏せるまでだ。
黄：その政治姿勢が、ここ千年、低調が続いてる原因だと気付いて欲しいんだよぉ。

【何年もつやら】
朱：それはつまり～、あの超大国への批判ということで良いんですか～？
黄：敢えて、それ以上はノーコメントなんだよぉ。

　黄龍は親日家ですが、あの超大国への姿勢は良く知りません。

愚民は金を払えということか

　家電リサイクル法が、前払い制になると小耳に挟んだのですが、ついこの前、PSE法で一揉めあった訳で、大丈夫なのでしょうか。そもそもこの二つ、新品を買えーと推し進めるのと、反対してるので、何か相反してるような。大人の世界って、難しいですね（違）。

【無茶しやがって】
黄：麒麟が死ぬ夢を見たんだよぉ。
麒：勝手に物騒な物を見るな。
黄：国を守る為に散った、華々しい最期だったんだよぉ。
麒：そして想像の産物を既成事実にしようとするな。

【戦力外通告】
青：ですが、国を守護する立場である以上、その様な覚悟は必要だとは思いますが。
白：えー。死んじゃったら美味しいもの、食べられないじゃない。
朱：やっぱり～、死ぬのは怖いです～。
青：あなた方には始めから期待していません。

【目指せ最低上司】
麒：安心しろ。もしもそういう局面に陥ったら、上手く騙すことにするさ。
青：疑心暗鬼を煽るのは、上役として如何かと。

【自分大好き主義】
白：でも、五千年くらいの歴史の中で、そんなシチュってあったの？
青：今の所は、無かったですね。
朱：私は～、前例に従って行動させて頂きます～。
黄：いきなりの役人体質、天晴なんだよぉ。

　これが何編なのかにつきましては、書き終えてから決めることに致します。

Ｉザナギさん（仮名）

　人気投票で、マナの親父が出てたら間違いなくキングだろうという御意見がありましたが、あー、あの御方ですか。あっちの世界で派手に夫婦ゲンカしたり、娘の一人がヒッキーだったり、伝説にことかかない方です。黄龍ちゃんでも、その内、出番があるのか無いのか。

【そしてお笑い担当】
白：世間的に、白は清純で、黒は極悪なイメージがあるよね。
朱：赤は熱血で～、青は冷静だと思います～。
黄：黄色は一体、どうなるんだよぉ
白：うーん。カレー好き？
黄：それは多分、特撮の戦隊物なんだよぉ。

【ほぼ失言】
白：まあ、青龍の冷静は良いとして。
黄：朱雀の熱血は有り得ないんだよぉ。
朱：白虎さんの清純も～、有り得ません～。
黄：無駄に怒りを買ってる小鳥が居るんだよぉ。

【玄は黒の意】
玄：黒が悪いだなんて、納得が行きません。
　心に深い傷を負ったので、慰謝料を要求致します。
黄：何で無駄に欧米式なんだよぉ。

【源流でも可】
月：皆で、何の話？
黄：結局、占いなんて当たるも八卦、当たらぬも八卦なんだよぉ。
青：風水の大元であるあなたが言うのもどうかと思いますけどね。

　明日から、何をしようか、あまり纏まってません。

暴力反対

　この時期は、虫が増えて難儀ですよね。

(#゜д゜)　バル〇ン炊くぞ、てめぇら！

【破綻秒読み寸前】
黄：天照も月読も、日本を放ったらかしでうちに入り浸ってて問題なんだよぉ。
月：私達の有無に関わらず、あの国は長くないから大丈夫。
黄：さりげに、とんでもない爆弾発言なんだよぉ。

【そもそも外様聖獣】
白：あっま～い。うちの国だって不安要素で一杯なんだから。
月：そうなの？
白：アメリカドルとユーロ、どっちが堅実か本気で悩むよね。
黄：愛国心も、地に落ちたものなんだよぉ。

【自己新記録更新】
白：何しろ、今、聖獣界のトップが麒麟っていう奴でね。
　こいつが上に座ってから碌なこと無くて――。
麒：ほう。面白い話をしているな。
白：――！
黄：虎の癖に脱兎とは、中々やるんだよぉ。

【危機感皆無】
朱：大丈夫です～。きっと何とかなりますよ～。
黄：脳天お気楽なのは、実に羨ましいんだよぉ。
青：それはあなたも御同様ですけどね。

　麒麟にその座を奪われ千年余り。特に焦りも感じていない黄龍が、一番能天気だと思います。

何となく朱雀が欲しい

　昨日のコントを書いて、何か気になったので聖獣のカードゲームはあるのか調べてみたのですが、流石に専門のは無いのですかね。デ〇モン辺りに、それっぽいのはあるみたいですが、詳しくは何とも。あ、それと玄武のフィギュアはありました。
　売れてるのかどうかが凄く気にな（発言が強制終了されました）。

【荒み黄龍見参】
月：神格を持つ者でも、時の流れだけは自由にならない。
黄：そんな力があったら、全ての理が崩れるんだよぉ。
月：私は唯、一度で良いから両親と共に暮らしてみたいだけ。
玄：うるうる。泣ける話ですね。
黄：そんな良い展開は、さして求められて無いんだよぉ。

【要は不可能】
白：でも、月読達三姉弟って、イザナミが死んだからこそ生まれたんじゃなかったっけ？
黄：時を越えるのは、そういう事実、全てを歪める程の力なんだよぉ。

【もろ火の鳥】
朱：イザナミさんって～、どうして亡くなったんでしたっけ～？
黄：最後に産んだ子供がカグツチっていう火の神様で、焼け死んだんだよぉ。
朱：こ、怖い話ですね～。
黄：それ以来、日本の神様は火行の存在を絶対に許さないんだよぉ。
朱：ふ、ふに～？
青：無駄な嘘で怯えさせる必要性を御説明下さい。

【野生の勘皆無】
朱：冗談だったんですか～。安心しました～。
月：そう。朱雀って、火行なんだ。
朱：な、何だか殺気を感じました～。
黄：きっと、白虎がお腹を空かしてるんだよぉ。

　明日から、『復讐の月読、愛憎旅情編』をお送りしません。

諦めましょう

　玄武の元キャラは、Ever17SSで書いた、ブラック空さんというキャラで、その毒気を七、八割こそいだ感じになっています。あまり、そのまま使うのも面白く無いかと思ってやったことなのですが、今にして思うと、漆黒のまま使えば良かったとか思わなくもありません。今の朱雀、青龍、黄龍辺りに対抗できるキャラは、彼女くらいしか残って無い気がするので。何処まで不幸なのですかね、玄武は。

【悲しい現実】
朱：力が正義か正義が力かって～、意見の分かれるところだと思うんですよ～。
黄：中々に、哲学的な問いなんだよぉ。
朱：私は～、知性と理性が最強だと思います～。
白：ま、朱雀にはその四つ、どれも無いけどね。
朱：ふに～？

【本当に幸福か】
朱：って今、バカにしましたね～。
月：ノリツッコミも出来るなんて、流石だと思う。
青：間の取り方が独特なだけです。
黄：面白いのが、不幸中の幸いなんだよぉ。

【煮え湯二杯目】
玄：聖獣のカードゲームを作って、一山当てようと思うのですが。
黄：多分、何処かに似た製品があるんだよぉ。
青：それに、大企業の物量戦術に勝てるとも思えません。
玄：ゆ、夢が無いですね。
黄：何年か前、聖獣プラモで大コケしたんだよぉ。

【不人気者の宿命】
青：それでも、朱雀、白虎、青龍は収支が合ったんですけどね。
黄：これ以上は、名誉の為に語りたくないんだよぉ。

　本物のキャラグッズも、不人気キャラの在庫はとんでもないことになるようです。うちだと要するに玄武が――ケフンケフン。

とりあえずCD-R購入

　近所のソフマップが六月に潰れる予定だったのですが、何だか八月に延期になったようです。良し、これで暫く困らない――のかどうかは謎です。しかし最近のパソコンは、安くてもスペック高いですねぇ。

【でも遠からず】
白：一つ思ったんだけどさぁ。
月：うん？
白：月読は天照と双子なのにちまっこいのって、陽をあまり浴びてないから？
黄：確実に農作物扱いなんだよぉ。

【聖獣はともかく】
月：でも、カルシウムの吸収を促進するビタミンDは、太陽光で合成される。
黄：神族に栄養学は無意味なんだよぉ。

【止めようともせず】
月：ヘイ、ピッチ、ビビってるよ～。
朱：それ、何ですか～？
月：敵を挑発して煽らせる、魔法の呪印。
黄：またしても騙されてるんだよぉ。

【そのまま引退】
月：似た技として、『フロントがアホやから野球でけへん』というのもある。
黄：あまり類似してない気もするんだよぉ。

　横浜は延々と、フロントの無能っぷりに泣いています（ナンダト）。

やる気あるんだか無いんだか

　とりあえず今回はオムニバス的に朱雀、白虎、月読辺りを中心に回してみようかな、とか何とか。新時代漫才が復活するかどうかは、常に成り行きです。

【政治も一緒らしい】
月：この世の中は、欺瞞に満ちている。
黄：いきなり、どういうことなんだよぉ。
月：野菜を一山二百九十八円にして安く見せるのはやめた方が良いと思う。
黄：それは騙される方が悪いんだよぉ。

【たかだか数円でも】
白：でも、支払額がお札をちょっとだけ越えると、無性に損した気分にならない？
黄：こういう人が居なくならない限り、鼬ごっこは続くんだよぉ。

【ボケかマジか】
朱：祀られる存在は～、肌艶が命なんです～。
黄：アイドルと若干、混同してるんだよぉ。
朱：黄龍さんは元蝮ですから、脱皮していつでも新品です～。
黄：新陳代謝について論じるべきか、実に悩む所なんだよぉ。

【単にメラニン不足】
月：夜を司る私には、関係の無い話。
黄：色の白いは七難隠すんだよぉ。
青：本当に、何処まで日本通なら気が済むんですか。

　ブラジル戦の為に早寝をしますが、あまり期待していないのは内緒です。

そもそも輝いていた時期があったのか

　基本、キャラクターのバランスが取れるのは、トリオからクインテットくらいまでが一般的で、それを越えると大抵、崩れ始めます。コンビを含めなかったのは、あまりに完成し過ぎたコンビだと、他者の介在が、只、薄めるだけになってしまう恐れがあるからです。

( ´・ω・｀)　やっぱ、どう考えても玄武の返り咲きは無いなぁ

【割と同類】
黒：ママン。僕、おうちに帰りたいよ。
黄：あまりの威力に、人格へ多大な影響を及ぼす邪拳なんだよぉ。
赤：けけけ。
黄：敢えて、後ろのことは気にしないんだよぉ。

【事実捏造はお国柄】
朱：ふに？　黄龍さんは～、昔は違う性格だったんですか～？
黄：深窓のお嬢様とは、実に的確な表現だったんだよぉ。
青：責任転嫁は感心しませんね。

【むしろ恨みつらみが】
麒：ああ。私の掌を受けて何も変わらなかったのは黄龍が最初で最後だな。
朱：その時お二人に友情が芽生えたんですね～。
黄：それこそ紛れも無い事実捏造なんだよぉ。

【天の帝様か】
白：黄龍ってつまり、何千年経っても年下に翻弄されてる訳？
黄：お生憎様なことに、年上にも踊らされ続けてるんだよぉ。
朱：ふに～？

　明日からは、多分、朱雀か白虎か月読メインで回します（曖昧）。