クリスマスコンサート終了

所属団体が某大学からのご依頼をうけて、出前コンサート💕
所謂、クリスマスコンサートである。

大学にある大講堂がコンサート会場。

当日は、ハガキにて、お申し込みいただいたお客様により1600席ほぼ満席！
うれしいですねえ。


るんるんなAちゃん
これ、座席にはクッションがないので、人のいないホールは、大きな銭湯みたいに、わんわん響きます。
残響5秒はいくんでは？笑



コンサート内容は、オーケストラでのクラシックの名曲レパートリーの他に、普段の私たちではいままで演奏のご縁がなかった、ポップス(アメリカにいた時は、クリコン🎵といえば、もっぱら、くるみ割り～と、アンダーソン！)や、クリスマスコスチュームにも挑戦


かわゆい 疑 打楽器メンバー




リハーサル中の全体写真


大学の記念すべき節目の年だったそうで、初めてプロのフルオケを招聘したそうです。
過去には、ソリストリサイタルや、合唱団など(なんと！フルートのパユさんとかもよばれたことがあるそう)もこの舞台に上がったそうです。


クリスマスお楽しみコンサート的な感じなので、指揮者がMCをしながら、コンサートの中盤には、希望者からえらばれたお客様をステージ上へお招きし、臨場感を体験していただいたり


打楽器の位置からは、こんな風に見えるんですよー


指揮台に立っていただき小学生や大人の愛好家に実際にオーケストラを指揮していただいたり！といったコーナーも設け、大盛り上がり！
アンコールでは、大学校歌と(近衛秀麿作曲！)東日本大震災からの復興ソングの「花は咲く」を感動的なアレンジ版で演奏し、予定よりも長くなった約3時間弱の盛りだくさんコンサートは幕を閉じたのでした。


ブロッサムフィルでは、終演後、演奏者たちがロビーにてご来場のお客様をお見送りする習慣があるのですが、今回もロビーにてたくさんのお客様から、とても楽しかった、来て良かった！とお言葉をいただきました。
演奏者にとっては、聴いてくださるお客様がいてなんぼの世界です。
また、みなさまが、普段の生活とは一味もふた味も異なる、ちょっと特別で素敵な時間をお過ごしいただけたのでしたら、演奏家冥利に尽きます。

私は、そんな演奏活動が続けられるように、精進していきたいな、と改めて心に感じるわけです。

音楽の力を信じている！

Merry Xmas