吹奏楽っ子の聖地、普門館(杉並区和田)
ここは、全日本吹奏楽連盟主催の吹奏楽コンクール全国大会が行われる場所で、野球でいえば甲子園球場みたいなかんじ。
ここは選ばれし者たちが、ひと夏の成果を十二分に披露するばしゅ
しかし、東京都代表選抜コンクール(いわゆる予選)で、東京の中学生や高校、大学、一般は、この聖地で演奏する。
自分が中学、高校生の時に憧れていた聖地…普門寺館は、東京都の人にはあまり特別じゃないのかな…。
20年以上経っても、ステージ側にいて味わった感動は忘れることはない。
ばか広いホール空間が作り出す独特の響きも、演奏後に向ける視線の先の非常口ランプまで遠いのも、黒いステージ(まさに、聖地にふさわしい!)も全て特別な感じは、何年たってもわすれまい。
東京都のコンクールにシリアスに出場を取り組んでいる中学校を教え続ければ、また聖地に戻って来れるのか。
わたしも、気持ちだけは、あの高校生のころに、毎夏もどっていく。
なにかを真剣に取り組んでいたことがあったから、今その大切さや貴重さがわかる。
今の子供達に、その大切さをどう伝えていくかは、なかなか難しい。
と、思っていたら
コンクールがおわって一番の問題児と言われていた生徒が、私にぽつり
『自分がまだまだ甘かったです…』
いつもはへらへら、だらしない子供たちが一様にしゅんとしている。
次に、ここからどう動くかが、この経験を活かせるか、になる。
コンクールは、彼等を少したくましくさせたかな、と思う。
photo
奥にある白黒の建物が普門館の一部。
ここは、全日本吹奏楽連盟主催の吹奏楽コンクール全国大会が行われる場所で、野球でいえば甲子園球場みたいなかんじ。
ここは選ばれし者たちが、ひと夏の成果を十二分に披露するばしゅ
しかし、東京都代表選抜コンクール(いわゆる予選)で、東京の中学生や高校、大学、一般は、この聖地で演奏する。
自分が中学、高校生の時に憧れていた聖地…普門寺館は、東京都の人にはあまり特別じゃないのかな…。
20年以上経っても、ステージ側にいて味わった感動は忘れることはない。
ばか広いホール空間が作り出す独特の響きも、演奏後に向ける視線の先の非常口ランプまで遠いのも、黒いステージ(まさに、聖地にふさわしい!)も全て特別な感じは、何年たってもわすれまい。
東京都のコンクールにシリアスに出場を取り組んでいる中学校を教え続ければ、また聖地に戻って来れるのか。
わたしも、気持ちだけは、あの高校生のころに、毎夏もどっていく。
なにかを真剣に取り組んでいたことがあったから、今その大切さや貴重さがわかる。
今の子供達に、その大切さをどう伝えていくかは、なかなか難しい。
と、思っていたら
コンクールがおわって一番の問題児と言われていた生徒が、私にぽつり
『自分がまだまだ甘かったです…』
いつもはへらへら、だらしない子供たちが一様にしゅんとしている。
次に、ここからどう動くかが、この経験を活かせるか、になる。
コンクールは、彼等を少したくましくさせたかな、と思う。
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奥にある白黒の建物が普門館の一部。
そう、うるっと来ちゃうよ~
年に一度は、自分の原点を見つめるきっかけにもなるイベントす。
なんとことしは、吹連50周年らしいよ。
あはは、やはり親のイキザマをみて育つんですな。自然な成り行きとも言えますよ~
結果はどうだった?
雪乃さま〉青春っ!ステキな響きです。
中学生のときになにかにとても熱くなれたのは、すごくいい経験であろうし、そのさきの人生にも、大きく深く影響するんだなあと、最近自身を振り返っても、思います~。
そんな彼らの大切な時期にかかわれる私はシアワセかな。うん。
真夏の蒸し暑い教室での練習、予選の緊張感... なんか思い出しました
残念ながらいつも地区予選で終わってたように記憶したますが 最後の年は色々もめた末の出場で それでいて大失敗してしまい大泣きしたのを覚えています
(失敗したのは私じゃないんですが)
ほんと青春してたなぁ~
miaoサマの教えてらっしゃる生徒さんが 何か掴んでくれているといいですね
私もここはなつかしく、20ウン年前のがむしゃらだった頃を思い出します
このホールこわいですよねとなりの音が聴こえないんだもの...。
信じるのは、先生とまわりの空気と、そして自分自身。
なんかうるっときちゃいます