あんふにと小さな仲間たち

片隅に居る小さなキャラクター達の日々の日常を紹介しています

イエス・キリスト尾崎豊様の絵の心から紡ぎ出された仲間達

2021-08-03 11:01:00 | 日記

絵の中の一人の女の子

絵の中で女の子は、いつもひとりぼっちだった

絵の中の女の子は、友達をいつも探していた

 

女の子は寂しくて泣いた

大きな声で泣いた

涙は枯れ果てて、女の子は寝てしまった

すると女の子の元に、小さな黄色い小鳥が飛んで来た

泣き声を聞いて、女の子に寄り添いたいと思ったのだ

 

少し遅れて、一匹のぬいぐるみのクマも女の子の声を聞き付けてやって来た

絵の仲間になって、寄り添いたいと思ったのだ

徐々に徐々に、そんな女の子の声を風の便りに聞いた絵の仲間達が、女の子の元にやって来た

「大丈夫?さみしくなぁい?」と言って駆けつけてくれた

絵の仲間が絵の仲間を呼び、多くの絵の仲間達を連れて来たのだ

 

絵の中の女の子は目が覚めて、多くの絵の仲間達がいる事に驚いた

「これが、本当の夢の世界ね。ありがとう」と女の子は言った

 

ひとりぽっちと寂しさから絵の中の女の子は、多くの絵の仲間達が出来た

心の繋がりで、皆んな絵の中の女の子の心を理解してくれていた

絵の中の一人の女の子から、この様に多くの絵の仲間達が紡ぎ出された

皆んな小さいけれど、かけがえのない仲間達はこうして生まれた