空中、ぼんやり、眺めて。

ぼんやり思いのまま気のむくままに書いてます。

続く

2008年07月29日 | Weblog
朝出勤すると頑張って作ったブランコの屋根が風で吹っ飛んでました…今日も朝から日曜大工。はぁ…


今日うちの職員の奥さんのお通夜に行ってきました。ここ三ヶ月の間に月一でお通夜。ここ一年で5回お通夜。僕ももうそんな年齢ですね。


なんか、お通夜の度に思います。現実て無機質やなと。


「現実は厳しい」「現実は思ったよりリアル」な~んて思っていましたが、よくよく考えたらそんなことないね。


時間が誰にも影響されず、ただ淡々と時を刻むのにあわせて、現実もただ淡々と進み変化する。

誰に力をあげるでもなく、奪うでもなく淡々と。無機質に。


人の想いなど関係ない。どんなに健康に気を使っても、死を意識して生きても、未来に希望を持っていても、現在に絶望や幸せを感じても関係ない。自分の意識してる、してないところで、時を刻むとともに移り変わっていく。


当たり前なんやけど、あらためて考えてしまいます。


だからといって、生きることに夢も希望もないとは思えない。だからこそ、自分が動かな何も変わらない。なんつって。



いくつになっても青臭い安藤。すでに加齡臭。



今日のBGM はなればなれ/クラムボン