サバイディー、ラオスにやってきまして早いもので1年が経ちました。
ここのところバタバタと忙しくて、久し振りの投稿となりましたが、 ビアラオを飲みながら、元気にやっております。
さてラオスでは5月から10月頃までが雨季の季節ですが、 ただいま雨季まっ最中で、毎日のように雨が降っております。
そして雨季といえば稲作の季節ということで、 ラオスではほとんど天からの恵みの雨で稲作を行なっており(天水農業)、 5月から6月にかけていたるところで、田植えの光景が見られます。
ラオスの田植えの基本は昔ながらの手植えが中心で、 家族総出で田植えをしている姿を見ると、なんとなく懐かしい気持ちになります。
上の写真は6月にラオス北部の中国とミャンマーの国境の町、 ルアンナムターに出張に行った際に撮影したものです。 まさにこれから田植えをしようという準備中の田んぼです。
収穫の季節は10・11月頃、このころは田んぼが黄金色に輝きとても美しいです。 またこの時期の新米のもち米(カオニャオ)はとても香りが良くておいしいのです。 早くも収穫の季節が楽しみ!