体が稽古場

どうも、昨日住んでいる寮の風呂当番をすっかり忘れていた後藤こと照明チーフです。


(ちょっと、沈黙を破ってみました。)



これでも３年なんで・・・寮では班長なんですよね・・・。

あー、ゴメンなさい！本当にゴメンなさい!!!!!

あの日曜日・・・一瞬も風呂当番なんて思い出さなかった。
前日までは憶えてたのに・・・後輩には『サボるなよ』とまで言ったのにー・・・。

まさにアムネジア。

次は２週間後・・・。




さて、実は最近気になることがあります。

それはお風呂場で服を脱ぐ時に、一風変わった香りがする事です。


別に今までは、大学から自転車で帰ってくるし、途中坂もあるし、そろそろ夏だし、男だし、と流していましたが最近は様子が違います。

どことなくよく嗅いだ事のある香りです。

思い出すと、ストレッチで背筋を伸ばす時にかぐ、稽古場のパンチ(カーペットみたいなの)のニオイです。
しかしココで、『パンチのニオイが染み付いた』なんて安易な結論には至りません。
大体汗をかいた後に、その場でストレッチなので、半分は自分の汗の可能性があります。
と言う事は、ニオイの元は結局自分なのか????

正直、よく分かりません。



ですがパンチの劣化が激しいのもまた事実。

この１年、みんなの汗と泥を浴びてきたパンチも、もう寿命なのかもしれません。

彼らは２倍の人数を相手にしているのだから、劣化が２倍の速さで進んでいるのでしょうか？


まぁ、確かなのは、今稽古場のパンチと稽古後の僕の体からは同じ香りがする、と言うことでしょうか。

この稽古場も実はあと１週間!!!

それまで、彼らを汚しまくってやりましょう！
それが彼らへの最高の弔い(?)です。
そして彼らと、心も体も、そしてにおいまでも一つになれると、良いかもしれませんね(良くはないか?)。