パコと魔法の絵本

こんなに熱を込めて応募した試写会があっただろうか？
当選がこんなにうれしい試写会があっただろうか？

尊敬する作家であり、
敬愛する役者であり、
幸せを運んでくれるメル友であり
人生の師匠である

大王こと後藤ひろひと原作の映画。

ＣＧを使うなんてどんなん？と不安いっぱいでしたが
お陰でより一層、物語に引き込まれやすくなったんだと思います。
パコちゃんがすごい可愛く演出されてて、それがまた感動を呼ぶわけで。

前半の３０分は、テンポが速すぎて付いて行けない部分もあったんですが。。。
大王の作品が好きな監督でよかった☆
ぜんぜん期待を裏切らない。
聞くと、ちゃんと大王と相談して作ったらしい。

ちなみに
映画開始して、一番最初に聞こえてくる声＆見える人間が原作者ですｗ

舞台のときには無かった新しいシーンなんかもあり、
映画ならではのシーンも加わり、本当にハッピーで、感動できた。

是非、舞台の方もお楽しみあれ。


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☆ＭＩＤＳＵＭＭＥＲ　ＣＡＲＯＬ～ガマ王子vsザリガニ魔人～☆
２００４年（初演）
作/後藤ひろひと
演出/Ｇ２
出演/伊藤英明/長谷川京子/山崎一/犬山イヌコ/山内圭哉/片桐仁（ラーメンズ）
/小松和重/瀬戸カトリーヌ/加藤みづき/後藤ひろひと/木場勝己

２００８年（再演）
作/後藤ひろひと
演出/Ｇ２
吉田鋼太郎/志村玲那/笠原浩夫/新妻聖子/山内圭哉/中山祐一朗/
戸次重幸/月船さらら/楠見薫/春風亭昇太/岡田浩暉
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崖の上のポニョ

映画を見る前日、ついサウンドトラックを借りてしまいました。

ポニョはぬるくて心地よい映画でした。
ぬるいことを前提に作品を楽しめばいいんだと思います。
笑いどころが人と違うので
「あ、金魚だ！」って台詞で、
「ポニョは金魚なのかよ。」と作者もビックリするくらい大笑いをしました。
さらに「人面魚だ！」という台詞でも
「間違いない！！」と大笑いをしました。

意味のわからないところが多く、後で友人らとアレは何だったのだ？という打ち合わせを要するくらい、私には難しかった。
けれど、だからと言ってこの作品がダメな訳ではなく。
あそこまでぬるいのも、またいいのである。

幸せのレシピ

こういうお話は好きです。
主人公が不器用だったり、傲慢だったりするのに
女性はこういう作品を、意外にも共感しながら見ることが出来る。

キャサリンゼタ・ジョーンズ演じるケイトは、今まで彼女が演じてきたゴージャスな女性像を打ち砕いて、最高に好感が持てる。
ゾーイが上手く男女の間に入ってかき回すのもカワイイ。
美味しそうな料理に、お腹が減ること間違いなしです。

カンフーパンダ

無料券がなければ行かなかったと思います。
それが、意外におもしろかった☆
これはドＭのパンダのお話です。

最近の子供たちに見受けられる
「夢は以外と簡単に叶う。今から頑張れば何とかなる」精神を打ち消すべく。
頑張るだけじゃダメなんだ！という熱い思いも伝わってきました。