本日は開戦記念日です。
昭和16年12月8日5隻の特殊潜航艇が真珠湾に突入しました。その中の1隻の艇長「横山正治」中尉は出撃に際し、郷里及び海兵の先輩である「中馬兼四」大尉に預金を託し半分を部下の遺族に半分を自分の遺族へと頼まれたそうです。
昭和17年5月31日、中馬大尉もシドニー特攻に際して伊号艦長に同じように貯金を託して出撃されたそうです。敗戦まで母校の校長室には中佐(2階級特進)の遺影が飾られ、「中馬中佐に続け」と学生たちは勉学に励んだそうです。
(左から3人目)
この日、空からは母校の先輩である「愛甲文雄」大尉が開発された91式魚雷(浅海面用航空機用特殊魚雷)が浅い真珠湾の海底に突っ込むことなく大戦果をあげたのは、母校の誇りです。
雷撃を受け沈座する事になるアリゾナ
さて、仔豚君ですが、臓物を抜かれた腹を切り裂かれ、
鉄パイプを口から突き通された後、パイプと脊髄をしっかり針金で固縛されました。
その後は香草を詰められ、縫合を待ちます。