今日は、目下日本初放送中の『台風の新婦』からこのセリフにしました。このセリフは…
ル・ブラン会長の娘パダは、兄のテプンが嫌々ながらも会社にインターンとして入ってきたため、跡継ぎのザを奪われないか焦りを覚えていました。そういうところに、パダがチームが作ったパックが副作用の問題を起こし、パダは会長から改善を厳命されていました。そこでパダは母親がエステでソヨンからもらってきた試供品のパックを受け取りこれの成分を行うと、自分が開発したかのように報告しました。しかし、テプンとサンドゥルは、開発期間が余りにも短いため、パダに成分表を出すよう求めたました。もちろん成分表などありませんから、パダはもらったサンプルであることを白状してしまいました。その際にサンドゥルが言った言葉になります。
焦る人物による盗用問題は何もドラマに限ったことではないですよね。しかも下っ端ではなく、その道で名前の通った大学の研究者なども他人の論文を勝手に引っ張ってきて自分の業績にするような行為はよくあることです。サンドゥルが言うように道理だとか倫理観が問われるところですが、今までのセリフで学んできたように、人は切羽詰まった状況に追い込まれると綺麗事は言ってられなくなるものです。