今宵は『チャダルレ夫人の恋人』からこのセリフにしました。これも、おっ、これは!、と襟を正すような内容のセリフですね!
ソンジュに米国の母親から、別れた継父が危ない状態で、ソンジュに会いたがってる、と連絡が入ります。自分が情けない人間になったのは継父のせいだと恨むソンジュは、危篤と聞いて行くかどうかを迷い、ミレに、何が正解なのかわからない、と相談します。それに答えたミレの言葉このセリフになります。
いいセリフですね!これから何か迷うことがあったらヒントになりませんか!
かつて、人生は選択だ、と言ってたえらい大学の先生がいましたが、まさにそのとおりです。人は絶えず選択を迫られます。その際、bestな選択を、それが無理ならworstを回避する選択をするということですね。その選択ができるようにするためにも、普段から気をつけておかないとダメですね。