今日は『前世の敵』からこのセリフにしました。このセリフは…
市場で海老を取り合って喧嘩をして以来、出会う度にトラブルを起こしてきたゴヤとサラでしたが、ジソクが交際相手だとして家に連れてきたのがそのゴヤだったため、サラは途中で食べ物を喉につまらせゴヤに助けてもらうもそのまま部屋へ引き込んでしまいました。
後日ゴヤを呼び出したサラは、いきなり、どうしてあなたなの、と大声で叫びました。驚くゴヤを見て一旦は謝ったサラでしたが、私はあなたが心底嫌いなの、本来ならあの日家にも上げたくなかったが、お義母様とジソクがいたから我慢した、あの時は気持ちを察して帰って欲しかった、でも図々しく座っている姿にはらわたが煮えくり返った、とまくし立てました。さすがのゴヤも、そんなに私のことが嫌いだとは、と絶句したため、母親が諭すように継いだ言葉がこのセリフになります。
そして、本当に嫌いな人にはそう言えないの。ゴヤさんはそういう存在なのよ。普通なら交際に反対するけどそんな価値さえもない存在だ、とまで言いきりました。
マクチャンドラマというのは、ストーリー事態がドロドロですから、自然、セリフもそれにふさわしいものになります。とは言え、このシーンのサラのセリフはめちゃくちゃです(笑)既に嫌悪のレベルを計る針が振り切ってますから、サラは席を立つ前にこんなことも言ってます。
あなたを嫁として受け入れるつもりはない、他なら誰でもいい、あなたより劣る人は誰もいないから。