今日は『たった一人の私の味方』からこのセリフにしました。このセリフは…
ホンシルは息子のゴレが年頃なのにもかかわらず、全く女性の話が出ないので、友人からの見合い話をゴレにしましたが、全く興味がないと、即拒絶されました。その事を聞いたホンジュは、ひょっとしたら男に興味があるのでは、と言い出しましたから、激怒したホンシルはホンジュを叩き出しました。しかしその後、ゴレが愛には性別も国籍も関係ない、と言ったのを思いだし、ほんとにそうかも、と思ったホンシルは、違う違う違う、とその空想を否定しました。しかしほんとに女性に興味がないのではと考えましたから、ホンシルはゴレの部屋に入ってヒントを探していると、知らない男と一緒に写った写真ばかりのアルバムに、ゴレの机の上に、その男とじゃれ合うゴレの写真が入った写真立てを見つけました。不安が的中したホンシルは、顔色を変えましたが、血相を変えてゴレの部屋に向かった姉をみたホンジュが追いかけてきて声をかけましたから、ホンシルは慌てて写真立てを隠しましたがホンジュに取り上げられました。それを見たホンジュが驚いているため、ホンシルは、そうじゃない、友だち同士で写真を撮っただけだ、と否定しました。その慌てぶりを見たホンジュの言葉になります。
勝手にゴレが同性と付き合っていると思い込み大騒ぎするというまさにコメディなシーンですが、このドタバタなシーンに対してホンシルが姉に放った言葉がまともすぎて好対象なので更に笑えます。
それはさておき、ホンシルもそうですが、人は、例えば旦那が浮気したり、娘が妊娠したり、と、大事にしている人物の裏切り行為を目の当たりにすると、違う、違う、とその行為を否定しようとしますが、これ、当然のことなんですよね。
この件に関してご興味ある方はぜひこの記事をご覧になってください。こんなこともセリフは教えてくれるんですよ!
↓↓↓