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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#0726「相手に隙を見せるのはプロじゃない。」/『台風の新婦』第10話から

「相手に隙を見せるのはプロじゃない。」byカン・ペクサン(ソン・チャンミン扮)、化粧品会社ル・ブラン会長

今日も『台風の新婦』からで、このセリフを選びました。このセリフは…

ソヨンが開発したパックをパダが自分が開発したことにしようとしたことで、サンドゥルはソヨンに会って、ル・ブランから販売することを提案しますが、サンドゥルが開発者であるソヨンと会ったことを聞いたペクサンは、サンドゥル達のいる会議室に入るなり、「ふざけるな!」と怒鳴りつけました。そして言った言葉が今日のセリフになります。更にペクサンは、
「ここはル・ブランだ。回りは敵だらけだぞ。善悪より必勝法を考えろ。どんな手段を使おうと勝たなければ意味がない。」と檄をとばしました。

ペクサンの考え方はめちゃくちゃですが、今日のセリフとして選んだ言葉は当たってますね。プロということばを聞いて、すぐにプロ野球とか大相撲が思い浮かんだのですが、野球なら隙をついて盗塁されたり、ハンブルしてアウトのタイミングがセーフになったりしてピンチになったりします。相撲もちょっとした隙にまわしを許してそのまま寄り切られたり、投げを打たれたり、ということがあります。もちろん、このようなプロ中のプロのような人の仕事だけではなく、大抵の仕事にはそうですよね。

逆に相手が隙をみせたなら、それはチャンスになります。ですから、こういうセリフもあるわけでして。

「不測の事態にも臨機応変に対応するのがプロだ。」by恋愛捜査団シラノ団長

つまり仕事は常に緊張感をもって対応しないといけないということになります。
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