今宵は、昨宵の記事で少し触れましたが、『どたばたファミリー』からこのセリフにしました。このセリフは…
ウニョクは、ハヨンが元々カン監督を好いていたのに、今度はウニョクに乗り換えた、という理由でハヨンとの結婚に反対されていました。そこでウニョクは、カン監督を飲みに誘い、話を聞いてもらおうとしました。ところが逆に監督の方が、ウンソンと別れてさせられた上、別れたもの同士が頻繁に顔をあわせるものではない、という理由で一緒に働きくことも反対された、と自分の話を始めました。そこでウニョクは、その時は当事者じゃないから自分も親たちに賛成していたからその仕返しをするつもりか、と問いかけ、そうではない、と監督が否定すると、ウンソンとの仲は認めたくないが今は痛烈にお前の気持ちに共感する、と言いました。それで監督が、ハヨンとはどうするつもりか、と訊ねたときウニョクは、結婚するさ、といいましたから監督は、ウニョクの言葉にカッコいい、と言った後自分も、よし、自分もウンソンとよりを戻します、言ったものですからウニョクは、ちょっと待て、自分が相談する前に先手を打つな、と監督を牽制しました。これを聞いた監督が返した言葉がこのセリフになります。
ドラマを見ていても監督達をとりまく環境はややこしいので整理しますと(笑)
①ウニョクと監督は異父兄弟
②ウニョクとウンソンは異母兄妹
だから、両親達は家系図がややこしくなる、と監督とウンソンの結婚に反対しています。
一方ウニョクの交際相手ハヨンは元々監督に熱をあげるも振られたため、今度はハヨンに片思いしていたウニョクと交際を始めました。ここも両親達は、弟に好意をもっていたハヨンがウニョクと付き合うなんて、とハヨンの実父も加わり猛反対されています。
要は反対する理由は異なりますが、監督もウニョクも結婚を反対されているということに違いはありませんよね(笑)