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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

0016「お父さんが変(原題)」から

「他人に親切にするのもいいけど、ほどほどにしないと!好意を権利とはき違える人がいるんだから!」byピョン・ヘヨン弁護士(イ・ユリ)

欲深な家主にいつもいいようにあしらわれるのに、腰の低いヘヨン姉弟の母親。とうとう家主がやるべき建物の掃除までやり始めたのを見たヘヨンが見るに見かねて、母親に言った時の言葉。

今宵は少し前のドラマ「お父さんが変(原題)」からこのセリフにしました。典型的な週末ホームドラマです。

好意を権利とはき違える人がいる。弁護士らしいセリフですが、いますね!こういう厚かましい人種の人たち。管理人の近辺にもいます。こちらが好意で行ったことを、自分の権利だと思いこみ、感謝するどころか当たり前のような大きな顔をする。

要するに、自分の狭い価値観だけで他人に接すると、思わぬしっぺ返しが来る場合があります。自分がこうだから相手もこうとは限りませんから。

これは援用すると、前回の繰り返しになりますが、オリパラ組織委員会の森元会長の問題も、このケースの親戚ではないでしょうか?自分がこうだと思って言ったところが、予想外の大騒ぎに。怖いですね。気をつけたいと思います。

このドラマ、最初に放送したKBSワールドでは次のように紹介されてます。

家族一筋の優しいお父さんハンス(キム・ヨンチョル)には死ぬまで誰にも言えない大きな秘密がある…。ハンスとしっかり者の妻ヨンシル(キム・ヘスク)。そして個性豊かな4兄妹 公務員試験を受け続けて5年目の長男ジュニョン(ミン・ジヌン)、気が強い女弁護士の長女 へヨン(イ・ユリ)、平凡な就活生 次女ミヨン(チョン・ソミン)、ナルシスト女子 三女ラヨン(リュ・ファヨン)が住む家に、ある日、突然 傍若無人なアイドル出身の俳優ジュンヒ(イ・ジュン)がやって来て、同居が始まるのだが…。

イ・ユリさん、幅広い演技のできる女優さんで、このドラマは弁護士で堅いイメージがありながら、どこかcomicalな長女役をユーモラスに演じています。
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