「婚姻届が足かせになった。紙一枚がこんなに重いとは思わなかった。」次女グァンシク、定食屋経営夫とその両親が離婚に応じず難渋するグァンシク。かつて何も考えないまま婚姻届を出したことを後悔し、叔母に語った言葉。今宵は、『OK!グァン姉妹』からこのセリフにしました。婚姻届の紙自体はペラい紙一枚ですのに、それに重みを感じるとは上手い表現ですよね。頑として離婚に応じない夫と、どうしてもというなら慰謝料をよこせ、と求めてくるその両親に頭を抱える次女の心情を見事に表現しています。