チャウンは、3人の幽霊(ナム部長、マ課長、アルム社員)に給料を払い、福利厚生も充実させて社員として雇用し、ステージでこき使うことで、マジックショーを成功させてきました。
ところがある日、ひったくりを追ってショーに入ってきた巡査、スルへに犯人と間違えられ、ヘルメットを取り違えられたチャウンは、そのヘルメットに取り付けられていたカメラによって幽霊たちが小道具を動かしている場面が記録されたことを知り慌てます。
その際チャウンは、
幽霊達にもヘルメットを探すよう命じましたから、それでなくてもこき使われていた幽霊達は、それは自分たちの仕事ではない、と文句を言いました。
それを聞いたチャウンは、ナム部長には、残された娘の大学進学費用が必要なのでは、と、マ課長には、婚活に金がかいるだろうと、ゲーム好きのアルム社員には、最近のゲームは課金が必須だ、と言いましたから、3人はうなだれてしまいました。その際、チャウンが言ったことばがこのセリフになります。