今日は『ルビーの指輪』からこのセリフにしました。このセリフは…
ルビー、ルナ姉妹が交通事故に遭い、ルビーと婚約していたギョンミンは、結婚を延期せざるをえなくなりました。そして、本来なら結婚式当日だった日の朝、家族が集まる中でイルスンが、一晩中眠れず考えた、と切り出し、こうなった以上もう一度考え直そう、どう考えても縁がなかったのだ、と言いました。これを聞いた一同が唖然とするなか続けた話が今日のセリフになります。更に、結納品を選ぶ日でルビーの誕生日、そんな大事な日に事故に遭ったということは、縁談をすすめるなってことだ、とも言って、ギョンミンに結婚を諦めるよう諭しました。
いますよね、まさに絵に描いたように進学や就職、結婚、と何もかもスムーズにこなして行くような方々が(笑)
方や何社巡っても一向に内定もらえないのに、方や早々に内定を得る。結婚もそうです。方や相談所に何万と貢ぎ、何年もの歳月かけても苦労が実らないのに、方やいつの間にか、もとからそういう流れになってたかのように、どこからか簡単に伴侶を見つけてくる。一体この差はなんなのか？
なるほど、このセリフを聞くとそれも納得です。進めている物事が詰まった洗濯機の排水のような状態に流れが悪いのなら、その物事は再考すべきなのでしょうね。
