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発見

2021-05-09 20:58:44 | 日記
チェンチ一族の父親殺害の疑い

まず動いたのは、地元警察です。

父親は以前、刑務所に

入所した経緯がある。

その時は手を回して、賄賂で

回収に成功し、短期間で出所

貴族階級の社会はまかり通る

賄賂である。この時代もお金

次第で被告人を追いやる事もあり

正に、どんなに足掻いても

決定的な証拠を握っている

カトリック教会の枢機卿

枢機卿時代は鶴の一声である

法律よりも、強くて逆らえない

絶対権力には決定的で

恐ろしい枢機卿であると評判

ほとんどは、賄賂が主で

土地や住宅財産の没収で大儲け

したい放題の枢機卿は

この時代は残酷な枢機卿

として歴史に名は残る事になる。

疑いかける枢機卿は、墓を

掘り起こす決定を下し

実施しています。悪臭の中

棺を開けると、黄色の布地が出てきた

生地は父親のベッドカバーで

血液がべったりと付いていた。

埋めた遺体を包んだカバー

チェンチ一族の殺害が発覚した

のである。

結果報告は裁判で争う姿勢に

なった!

枢機卿は裁判所へカバーを

送り鑑定を依頼した。

この時代は科学の鑑定も無

しかし、枢機卿はカバーだけを

発見した事で裁判所へ

チェンチ一族を裁くために

拘束した。チェンチ一族の

殺害発覚がばれたのは

父親をくるんだカバーであった

一族が懇意にしていた教会の

墓地で遺体が発見された!

チェンチ一族が殺害した

お粗末な結果でした。




※続く

チェンチ一族の運命は…いかに

発掘で住民は大騒ぎである。

隣国の住民もこの貴族社会に

注目しはじめ、大騒ぎに

発展していったのです※






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