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BOOK REVIEW『元気な中堅企業の人材マネジメント』

2014-12-29 11:43:03 | 日記
川喜多 喬 著
法政大学 教授
A5判/512頁/3200円+税/同友館
BOOK REVIEW―人事パーソンへオススメの新刊

■法政大学経営学部で教鞭を執りつつ、同大学大学院の人材育成研究所長を務めている著者の川喜多氏は、中小?中堅企業の経営者に直接インタビューして事例研究を行う活動を20年以上も積み重ね、過去には年50社もの企業を訪問されていたとのこと。本書は、その事例研究の歩みの集大成とも言える一冊だ。

■本編の第2章は、優れた経営行動と人材開発を実践している16社の事例研究。他の章は、人材や経営そのものが「元気」さを発揮している企業かクラークス ナタリーの学びの解説が中心だが、とにかく実名?匿名で登場する企業の数が半端ではない。その一つひとつから浮かぶ「元気」さの源は、大企業に比べれば採用も厳しく経営の基盤も弱い、それでも経営と社員の距離感がごく近い中堅?中小企業ならではの考え?強み?工夫から生み出されていることがよく分かる。

■「元気な中小企業」というと経営や施策の奇抜さ?ユニークさがすぐ思い浮かぶかも知れない。確かに大企業ではマネできない例もあるが、求める目的?結果は企業規模が違えど大差はない。「世間の目にユニークな策を取る企業は、人材育成の基本中の基本に忠実であろうとし、それを企業の特殊事情に応用したにすぎないことが多い」と著者は語る。

■他社と似通った制度を一歩進めるために、中小企業から良さを学んで冒険しようとする大企業。自社なり、バラバラの取り組みを進めてきて、基本をきちんと実践することが冒険的にもなっている中小企業。どちらにとっても、「元気」さを生み出すヒントはさほど遠くないところにあるのかもしれない。





元気な中堅企業の人材マネジメント

内容紹介
大企業に劣らない、すばらしい人材育成、人材マネジメントを実践している元気な中堅?中小企業を紹介。また、そうした事例から、人材育成ひいては企業経営にとって大切なものは何かを追究する。 

浦和、懸命のドローも首位陥落

2014-12-08 12:45:39 | 日記

 試合終了間際の那須のゴールで辛くも引き分けた浦和だが、勝ち点と得失点差で並んだ鳥栖に総得点で抜かれ、5月17日以来守ってきた首位から陥落した。前半バスケットシューズ激安興梠が鹿島に在籍していた2012年5~6月以来の3戦連続ゴールで先制したが、後半にセットプレーから失点。直後には元浦和の高橋に神戸移籍後初ゴールを献上、逆転を許した。黒星こそ逃れたが、無失点の連続試合記録を「7」で止められた前節の鹿島戦に続くドロー。川崎との上位対決を控える次節は正念場となりそうだ。(埼玉)


手書きの領収書、もらえないこともあるの?

2014-12-03 15:41:10 | 日記
会社の費用とするために、レジなどから発行されるレシートではなく、固有の宛名が入った領収書を求める会社があります。しかし、手書きの領収書に対応できないお店の場合はどうすればいいでしょう?教えて!gooにこんな質問が寄せられました。

「レシートから領収書を作ってもらえませんでした」

質問者は買い物をした際、レシートを固有の宛名にした領収書に変えてほしいと頼んだところ、店側から断られたそうです。「こんなことってあるんですか?店側としては普通にありがちな対応なのでしょうか。どうやったら、このような店にも領収書を切ってもらえますか?」と質問しています。

■レシートしか出さない店もある

「例えば100円ショップなどでは、『手書きの領収書は作成しません』とはっきり表示してあるところもありますね。領収書を作成するコスト(用紙代?記載する時間分の人件費等)を負担できないということでしょう」(tamiemon96さん)

作成する負担から手書きの領収書を出さない店があるとの意見です。

mojittoさんも同じように「レジのレシートしか出しませんというところもありますよ。まぁレジのレシートが通用しないというのは、会社的(個人的)な理由でしかありませんからね。そこまでお店が付き合う必要はないでしょう」と回答しています。

お店としては、レシートを出していれば問題はなく、手書きの領収書を発行する義務はないようですね。

■レシートでもOKなように会社の方針を変える

法律上は、宛名が上様となっているレシートでも証拠書類と認められることが多いようです。

「税法上は、上様レシートでも証拠書類たりえる場合がある。特に小売業の店が機械から発行したレシートは、発行店舗名と購入物とが明記されている限り、まず問題なく認められる」(afdmarさん)

「領収書出す義務はあるけど、レシートでも代用は可能だったハズなので、レシートが出てる状況だとあんまり強く言えず、お願いするしかないような」(neKo_deuxさん)

このようなことから、お店に無理に頼むのも難しいかもしれません。

tamiemon96さんは「質問者様の組織では、経費の証拠書類とするのに、手書きの領収書でないとだめなのでしょうか」と反対に質問を投げかけています。
mojittoさんはさらに踏み込んで「宛名の書いてあるレシートしか受け付けない(受け付けないから自腹切れ)というのは、そっちの方が問題ですからね。レジのレシートOKにするとか、NGなら従業員から会社に請求書を作ればOK」など、会社の経理の見直しを提案しています。

お店側はすでにレシートを渡しているし、税法上でもレシートがあれば問題ない…となると、手書きの領収書でなくて困るのは、経理の処理のときだけということのようです。会社の経理の方法の変更はそう簡単ではないかもしれないので、事前にお店に確認するのが現時点で最良の方法と言えそうです。

1000本ノッカーズ (1000 knockers)→記事一覧


女性が転職で実現したいことの第1位は「安定的?長期的な就業の確保」--エン?ジャパン調査

2014-12-02 15:30:17 | 日記
エン?ジャパンは、求職中の女性を対象に「転職で実現したいこと」についてのアンケート調査を行い、その結果を公表した。それによると、女性が転職で実現したいことの第1位は「安定的?長期的な就業の確保」であることや、年代により転職についての希望が異なることなどが明らかとなった。

同調査は、女性向け求人情報サイト「[en]ウィメンズワーク」の利用者506名を対象に実施。調査期間は2013年6月27日~7月24日、調査方法はインターネットによる。

まず、これまでの転職で実現したいことを実現できたか尋ねたところ、「あまり実現できなかった」と回答した人は45%、「実現できなかった」と回答した人は17%で、合わせて全体の6割以上を占めた。
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女性が転職で実現したいことの第1位は「安定的?長期的な就業の確保」--エン?ジャパン調査


「実現できなかった」理由としては、「あまり考えず、急いで決めてしまったため」という回答が39%で最も多く、「初めに内定が出たところに就職したので、肝心の中身を見ていなかった」「一刻も早く正社員になりたかった」などの声が聞かれた。2番目に多かった回答は「妥協せざるを得なかったため」で35%、次いで「入社後、会社の状況が変わってしまったため」が30%だった。

「あまり実現できなかった」「実現できなかった」要因は何だと思いますか?(複数回答可) (出典:エン?ジャパン)


転職で実現したいことについては、第1位は「安定的?長期的な就業の確保」で68%、第2位は「自分が成長できる環境での就業」「給与?待遇のアップ」が同率で54%という結果だった。

転職で実現したいことは何ですか?(複数回答可) (出典:エン?ジャパン)


「転職で最も実現したいことは何か」という質問では、年代別で順位が異なった。30代?40代の第1位は全体と変わらず、「安定的?長期的な就業の確保」だったが、20代の第1位は「本当にやりたい仕事ができる環境での就業」だった。20代の女性は、安定雇用や雇用継続よりも、仕事内容に対する希望を重視する傾向があることがわかる。

転職で実現したいことの中で、最も実現したいことは何ですか? (出典:エン?ジャパン)