BAM BAM BOM!

Airu's blog!
ドラマや映画、ニュースのレビューを中心に書いています。

Drama 【不毛地帯 #3#4】

2009-11-07 | Entertain



ロッキードに形勢が大きく傾いたとき、ロッキードが墜落事故を起こしたとの連絡が入りました。
操縦はベテランの優秀な隊員で、即死でした。

壱岐は正確な情報を集めようとしますが、「調査中」とのことで何の連絡も入りません。
このままではグラントに再度形勢が傾く可能性があります。

そんな中、鮫島はロッキードの事故現場写真と事故とは関係のないある欠陥があることをかぎつけ、毎朝新聞に売りました。

そのことを耳にした近畿商事は早速毎朝に久松の手を借りて圧力をかけ、記事をつぶします。
それに憤りを覚えた記者・田原が東都新聞に記事を売り、東都が掲載することになってしまいました。

そこで壱岐はロッキードの社長を日本に呼び、記者会見を開いて、事故は操縦ミスであることと、欠陥はパイロットの安全のためのものであることを強調し、ロッキードの面子を保ちました。


一方、機密文書を漏洩させた自衛官・芦田と近畿商事の小出がクラブで飲んでいるのを鮫島が見かけ、ママに二人を監視するように支持をしました。
芦田が150万をほしがっていたために、里井の支持で小出は芦田に近畿商事の株券を渡していました。
鮫島によって尾行をつけられていたためにそのことが暴かれて芦田は逮捕されてしまいました。
芦田の自供によって小出も逮捕。
小出に「自衛隊時代も、商社に入っても、作戦だけを立てて自分は手を汚さない壱岐さんがうらやましい」といわれてしまう。

懸命に会社を守る小出だったが、会社の人間の「小出が単独でやったこと」という発言や、妻の実家に複写機があることがわかったことによって自供をはじめる。
今までの思いから「元凶は壱岐正」という。

任意同行をさせられた壱岐だったが、書類の存在や会社の関与は完全否定。
だが、そこであの機密書類が川又のものであったことを知る。

会社に戻ると、会社は書類を提出する準備を整えていた。
反対する壱岐だったが要望は通らず、ロッキードの決定と壱岐や会社のしたことは目をつぶるという条件のもと、書類が提出された。

川又の書類であることが貝塚にわかってしまった。
更に罪を軽くするために芦田が「川又に指示された」と自供しあたため川又は連行され、左遷されることに。

その日、川又は壱岐の家に会いにきた。
壱岐はラッキードに決まったることや自分が文書を手に入れるよう指示したことを話す。
川又は責めることはなかった。

帰りに「壱岐の家で飲んで今からかえる。」との電話を妻にし、壱岐に敬礼をして去った。
その帰り、川又は列車にひかれて死亡。自殺だった。

川又の死は公務中の事故として処理され、ラッキードに決定。

だが、壱岐は責任を感じ、辞職を申し出る。



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ぼろ泣きでした。
3/10が川又の数字だったなんて…。
ぎばちゃん、名演技でした。
いつも電話をしているのかとおもい、「律儀だなあ」と思ったんですが、あれが彼なりの別れの言葉だったんですね。
彼の信念は素晴らしいものでした。

葬式での貝塚の発言は本当に怒り心頭ですね!!
あんなことをあの席で気にするなんて!


小出さんも切なかったです。
会社のために尽力したはずなのに相手にされない。
あんなことがおきてしまったのは、壱岐に責任があると思いました。
配慮が足りなさ過ぎます。
そんなとこまで配慮してる暇はないか…。

でも小出は人選ミスだったかもしれませんね。
芦田は女を落としたいがために株券を見せたり、脇の甘さがうかがえます。
そういう人じゃないと漏洩なんてしないから仕方ないんですかね。

今回壱岐ははじめて妻を怒鳴りつけてしまいましたね。
上手くいかない苛立ちからですが、本音もまじってしまったような…。

壱岐の娘は鮫島の息子と仲良くなったようですね。
鮫島の差し金か…?たまたまか…?
気になります。



視聴率ですが、右肩下がりのようですね…。
ものすごく面白いし、どんどん面白くなっていっているのに不思議です。
でも私も録画なのでそういう人が多いのかもしれませんね。
木曜の夜、こんなに重いのは見られない^^;

でもてこ入れなどせずにずっとこの調子でいってもらいたいです。
こんな面白くてよくできたドラマめったに見られません。

来週は竹之内豊やあまみゆうきが活躍しだすようですね。
小雪も本格始動?!
里井との確執も大きくなりそうで、どきどきはらはらですね。
楽しみです。


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