社労士歴13年の中堅社会保険労務士教える試験合格のための勉強、試験対策をお伝えするブログ

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社会保険労務士|基本的に会計分野の簿記論は…。

2017-10-20 17:20:01 | 日記

社会保険労務士試験に関しましては、高難度の国家試験というように言われておりますので、まず専門の資格学校に行って勉強した方が、確実に無難かと思われます。でも、全部独学でしてもそれぞれの人によって、かなり効率アップが望めるといったような事例もあるようです。
最近社会保険労務士の通信講座にて、第一に推奨されている学習講座は、LEC(Legal Education Center) でございます。使うテキスト一式においては、社会保険労務士資格取得の勉強中の受験者たちの間で、著しく有用である手引きとしまして高評価が集まっています。
現実1教科ずつ受験できる科目合格制が設けられているため、社会保険労務士試験は、社会人受験生も受験をしやすいのですが、とはいえ受験に向けて取り組む期間が長期化することが通例です。たくさんの諸先輩のやってきた勉強法に取り組むことも重要です。
これから社会保険労務士の資格をとろうと受験勉強をスタートする方たちにとっては、「社会保険労務士試験に於いては、どの位の勉強時間を維持したら合格できるんだろうか?」というのは、気に掛かる部分ではないでしょうか。
これまで法律の勉強をしたことなどないのに、短期学習で社会保険労務士試験に合格されるような先輩もいたりします。合格者の皆さんに当てはまっているところは、みんな自分にマッチした「能率的な勉強法」を見極めることが出来たことです。

実際に司法試験と似た勉強法で取り組むと、一からの社会保険労務士試験に狙いを定めた受験生に比べて、勉強時間&勉強量が多くなりがちです。また適う結果は生まれず、費用対効果が望めません。
社会保険労務士の資格試験制度の改変を機に、従前の運・不運に影響される偶然性のギャンブル的ポイントが除かれ、本当に腕前があるものかが審判される実力第一の試験へと、社会保険労務士試験は改められたのです。
日本でも上位の難易度といわれている社会保険労務士試験の概要は、全11分野の法律の中から多種多様な問題が出されるから、合格に至るまでには、一年越しの勉強継続が絶対に必要とされます。
現実全科目での合格率のトータル平均は、10%から12%前後で、その他の高難易度の資格と見比べて、合格率が高めであるようにとられがちですが、それは科目毎の独立の合格率とされ、社会保険労務士試験全体の合格率では、決してないのです。
基本的に会計分野の簿記論は、理解しないといけないことは数多いですけど、大抵全て様々なシーンの計算問題でつくられているので、社会保険労務士になるには他の法律系国家資格よりも独学であろうと、理解しやすいカテゴリーの試験科目といわれております。

今や合格率7%未満と、社会保険労務士試験は難易度のレベルが高い試験とされております。しかしながら、むやみに恐れなくてもよいのです。全力を注げば、誰でも着実に合格は切り開けます!
社会保険労務士試験の試験に於いては、1科目ごとで120分しか受験時間が設けられておりません。限られた制限時間内に、合格水準の点をゲットしなければいけないから、勿論のことながらスピード&正確さは必要不可欠です。
実際に「法的な視点で考える頭を持った方」であるかそうじゃないかを見極めるような、大変難易度が厳しい受験に進化しているのが、つい最近の社会保険労務士試験の実相ではないでしょうか。
社会保険労務士試験に関しましては、年も性別ともに受験の資格なんか無く、どこの学校を卒業したかという学歴は制限がありません。ですので、今まで、法律に関する詳しい勉強を1回もしたことがないような方でも、名の知れた大学卒の経歴が無くとも、そんなことは関係なく社会保険労務士資格取得はできます。
勿論、社会保険労務士試験に関しては、全力を注がないようだと合格への道が遠くなる、非常に厳しい試験だと受け止めております。結局のところ勉強にあてることができる時間を出来るだけ効率よく活かして勉強に励んだ受験生が、結果的に合格できる試験といえるのです。