社労士歴13年の中堅社会保険労務士教える試験合格のための勉強、試験対策をお伝えするブログ

合計13年の経験を持つ社労士が教える受験に関する情報から独立、開業、のためのノウハウを随時発信していくブログです!

社会保険労務士|あの法科大学院を修了した方であったとしても…。

2017-09-14 17:10:01 | 日記

たった一人で独学での社会保険労務士資格の勉強法を選定する折に、特に障壁となり得るのは、学習している中にて分からないところが見つかった場合に、周囲に質問できる相手がいないことであります。
ずっと昔から、法令知識皆無のレベルから取り組み出し、社会保険労務士試験合格に必須の総勉強時間は、おおよそ「3000時間くらい」といった統計がございます。調査してみても、1回目で合格する方の勉強への取り組み時間は、3000時間超とされています。
一口に言って合格するには「足切り点」とした受験制度が、社会保険労務士試験には存在しております。つまりは、「一定ラインの点数に不足しているならば、落ちてしまいますよ」という規準点がございます。
実際に国家試験の社会保険労務士試験の合格率に関しましては、10%位と、高い難易度であるとよく言われているにしては、他と比較して高合格率となっています。とは言え、一度の挑戦で合格を手にするのは、不可能に近いと言われている様子です。
現在の社会保険労務士試験におきましては、実際上は筆記による試験だけしか無いものであると、判断して問題ないです。どうしてかと言えば、口頭試験につきましては、余程マズイことをしない限りまず落ちることは無いような簡単な程度の試験だからであります。

一切独学で社会保険労務士試験合格を叶えるためには、己で合う勉強法を確立する必要性があります。そのような場合に、何より確実な手段は、合格者の方が実行していた勉強法を全て真似てしまうことです。
正しくない勉強法で取り掛かり、回り道をいくことほど、無意味なことはございません。必ず効果的な方策によって短期間で合格を実現し、社会保険労務士となって社会に貢献しましょう。
オール独学で勉強をするとした、モチベーションはございませんけど、己自身のスピードで取り組みたいと考える方でありましたら、あえて言うなら社会保険労務士専門の通信講座を行った方が、適した勉強法であります。
あの法科大学院を修了した方であったとしても、不合格の判定がでることが見られるほどなので、ツボを得た効率良い勉強法を把握した上で真剣に取り組まないと、社会保険労務士試験で合格を勝ち取るのは難しいでしょう。
実際事例や演習問題で理解度を高めて基盤をつくった後に、実践的&総括的な問題へとレベルアップしていく、模範的な勉強法をやっていくのが、社会保険労務士試験の内におけます簿記論マスターに関しては、まさに効果があるようです。

ここ数年、社会保険労務士試験に合格した人の合格率は、ほぼ2〜3%強といわれています。学習にかける時間数との両者のバランスの様子を一考すると、社会保険労務士の試験内容がどの程度高い難度であるかご想像いただけるかと思われます。
一般的に社会保険労務士試験の主要な特徴ある点については、定められた基準を軸に評価する試験で行われていて、合格判定の合計人数を最初から設けておりませんので、受験問題の難易度の加減が、確実に合格率に関係することとなります。
基本的に社会保険労務士試験は、相当難しいレベルの国家資格取得の試験とされておりますので、勉強法が確立出来ていない方は専門学校に行くようにした方が、確かではないでしょうか。だけど、たった一人で独学で進めても、とても上手くいくなんてこともあるものです。
どんな種類の問題集を使って勉強を行うのかなんてことよりも、どういった能率的な勉強法でガンバルのかということの方が、断然社会保険労務士試験を通過するためには肝心だと言えます。
当然ながら一から独学で、合格を目指すのは、決して不可能じゃないでしょう。ですけど、現況社会保険労務士は10人受験をしたとして、合格できた人が1人もいないという超難易度の高い試験とされています。見事突破するためには、高精度の学習ノウハウを手に入れることが必要です。