社労士歴13年の中堅社会保険労務士教える試験合格のための勉強、試験対策をお伝えするブログ

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社会保険労務士|実際に5種類の科目に合格するまで…。

2017-10-03 01:10:02 | 日記

実際科目合格制度の、社会保険労務士試験においては、同じ時に一度で、5分野の科目を受験する規則はなく、時期をずらして1教科ごと数年かけて受験を実施してもいいシステムです。1回合格した科目は、社会保険労務士資格を得るまで有効なものです。
社会保険労務士試験においては、リアルに合格率が6%位となっておりますので、オフィスでの事務系資格としましては、難易度が高い資格に入っています。といいましても、全ての試験問題の中60%以上正解になれば、合格すること間違いありません。
司法試験と一緒の勉強法でおこなうケースだと、一からの社会保険労務士試験オンリーの受験生に比べ、学習量が膨大になりやすいです。それだけでなく満足のいく結末は迎えられず、コスパが低くなっています。
無論、社会保険労務士試験に挑戦する場合には、全身全霊を傾けないと望む結果が得られない、非常に厳しい試験だと受け止めております。空いた時間を能率的に費やし勉強に努力した人のみが、合格を得られる結果となるのです。
実際に専門的特性の法律系の内容であるので、難易度がめちゃくちゃ高くなっていますが、原則的に社会保険労務士試験については、受験者のニーズに合った科目別合格制度を起用しているので、各科目ずつ5年にわたって別々に合格しても、支障はない試験なんです。

もし日商簿記検定試験1〜2級を独学スタイルで、見事合格されたといった人であるなら、社会保険労務士試験にて簿記論ですとか財務諸表論の2種類に限定しては、同じく完全独学で試験に合格するのも、なしえない挑戦ではないのでは。
事実授業料30数万円〜、もしくは総額50万円以上である、社会保険労務士受験用の通信講座というのもしばしば見かけます。その場合受講のスパンも、一年を越す長期のカリキュラムとなっているケースが、よくあるものです。
平成18年度に入ってから、社会保険労務士試験に関しましては、新しく変更が行われました。従前と異なる点は法令科目が、主要となり、多肢択一形式の問題や、記述タイプの問題のような暗記だけでは解けない問題なんかもお目見えしました。
勉強時間が日々十分確保することができる受験生であれば、王道とされる勉強法をやり続けることにより、社会保険労務士試験をパスすることも有り得ますが、普段から仕事に追われているなど多忙を極めている人にとりましては、現実に沿った取り組み方とは言い切れません。
実際に5種類の科目に合格するまで、数年がかりとなる社会保険労務士の国家試験におきましては、学習を続けることができる環境づくりが、重要なポイントになり、通信教育での勉強法を選ぶ場合は、取り分けそうした点が言えると思われます。

わかりやすく言いますと社会保険労務士試験は、社会保険労務士の業界に入るために必須の法律の知識、かつまたそのことの応用能力の有無を、判断することを目当てに、行われております最高峰の国家試験です。
全て独学オンリーで学習を行うといった、やる気はありませんけれど、マイペースで勉強を取り組みたいと考えている方ならば、やはり社会保険労務士の通信講座をセレクトした方が、ベターな勉強法であるといえるでしょう。
最難関の「理論暗記」から社会保険労務士試験勉強法のアドバイスかつ効果的な頭脳エクササイズのやり方、速聴・速読技術等についても考察!あとは様々な暗記の仕方とか、勉強に取り組む上で、貢献する&実践的な各種ツールを皆さんに提案していきます。
簿記論の教科に関しましては、ボリューム量は大量なわけですが、大抵全て計算式の問題で組み立てられているため、社会保険労務士に合格するには他の国家資格と比べても、独学で臨んでも、身に付けやすい部類の科目に当たるのです。
課税等の消費税法は、社会保険労務士試験科目内では、過度に難易度は高度ではないもので、簿記の基礎の学識をキッチリ身につけておくことによって、割りに容易く、合格するのに必要な6割以上の点数をとることが実現できるはずです。