20代の女のひとりごと。

精神のこと、福祉のこと、児童のこと、社会のこと、とか、つぶやきます。一般市民です。

境界例(境界性パーソナリティ障害)その2 ~どうしてそうなったのか?(原因)~

2016-04-09 23:19:10 | 日記
境界性パーソナリティ障害。他の言い方だと、ボーダーライン。
ネットとかだとボダとか略されてるみたいですね。


今日、10歳の妹といとこのために作ってた押し花が完成しました。
良かった良かったε-(´∀`; )フゥ

before↑

after↑

幸運にも四つ葉のクローバーがありました。


それから、もうひとつ。

「きみが心に棲みついたs」という漫画。

元々は「きみが心に棲みついた」で連載してたみたいですけど。(こっちは全三巻。)

依存症のおんなのこの話ですね。
小さいころから親にも周りにも疎まれて、唯一優しくしてくれた大学時代の先輩がいたんですが、そいつがとんでもないやつで、一見優しくて穏やかなんですが、その子の前ではひどく当たって、縛り付けようとする。顔は笑ってんだけど目は笑ってないみたいな(^ー^;)彼女も辛いのは分かってんだけど何故か離れられない。

いわゆる共依存関係ですね💧
で、合コンでたまたま知り合った、とある好青年な男の子と出会ってから少しずつおんなのこは成長してくけど、、


やべーあんなかんじのときもあったな、みたいな(笑)
なんていうか、主人公の子にイライラしつつも応援したくなりましたね。
なんとか希望あるほうに進んでほしいですけどね。
個人的にはその子だけじゃなくて、もうひとりの男の子のほうも。






はい、本題に移りますか。

どうしてそうなったのか、そうなってしまうのか、原因ですが。


それは、人それぞれですよねー(^^;)


でも、唯一言えるのは過去が関係してるってことじゃないですか?
統合失調症とか発達障害と違って、境界性パーソナリティ障害は、生まれながらにしてなるものじゃあないですからね。

先述したけど薬飲めばいいかってもんじゃないし。

それに障害って認識されたこと自体最近のことで、今まではほんとに性格とか、こういう人、みたいなかんじで認識されてたみたいですしね(^ー^;)


どっちかってゆうと、もうひとつの治療が大事なんですよ。
なんだっけ、名前忘れちゃった。



精神の治療には二種類あって、
ひとつは多くの方が知っている、お医者さんに適当な薬を処方してもらったり、精神病院に入院したりする、がっつりした治療法。

もうひとつは、カウンセリングみたいにお話聞いてもらったり、退院後のケアとして、ちゃんと生活できるように一緒に訓練してもらったりする治療。

これ、どっちも大事な治療で、どっちか欠けても駄目です。

ひとつめの治療法は、お医者さんは得意分野です。しかし、2番目のほうは苦手です。
だって、忙しいから。

もうひとつの治療法には、最近「ピアスタッフ」という人たちが活躍できるようになってます。
ピアスタッフとは、同じように病気や障害を抱えながら、もしくは以前抱えていた人が克服し、支援の場で働いてる人のことをいいます。
新聞にも取り上げられました(^o^)/わたしもお世話になっています。

千葉県の流山市にある病院で、確か初めて「社員」として認められてるみたいですね。他にはまだほとんどないそうです、、。(あるのかな?)


実際に支援受けているからわかることだけど、やっぱり同じ経験した人だからこそ気持ちをわかってもらえたり、話しやすいんですよね(´・・`*)


もっと世の中に認知され、その存在の必要さを色んな人に認められ、もっと働ける場が広まってほしいものです。


そうすれば、同じように苦しんでる人が減るかもしれないのにな~。







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