今までは無頓着でしたが、
数年前のリフォームを機に、家庭内での省エネについて少しは気にするようになりました。
しかし、よくよく考えてみると、会社では随分前から色々とやって来ていました。
国の補助金制度等も有効活用して、最近では照明のLED化のような小さなものまでやっています。
少し気にするだけで、家庭内の省エネは進むということを実感しましたが、
周囲の者と話をしても余り家庭内の省エネには関心が無いという方もおられます。
全体の省エネレベルを早く上げるには、家庭を含めた小集団のところに目を向けるのが大切かと
自分のことを見て思ったりしています。
家庭向けでは何かポイント制みたいなのを導入して、
省エネ率に応じてポイントが貰えて・・・
というようなことを制度化することが単純で良いのでは無いかと思います。
また、国の補助金をもらうには面倒な申請書を作るというハードルがあるので、
「そんなことはようせん!」という個人商店の方も沢山おられるのでは無いかと思います。
簡便化すると不正な補助金申請ということもあるので、色々と難しいところですが、
もう少し良い方法があると感じています。
ちなみに、3月28日に成立したH30年度予算の中で、
省エネルギー投資促進に向けた支援補助金予算は約600億円のようです。
何故か前年度から約72億円減額されています。
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