今日沼に行ってみると、先日オオバンたちが群れていた場所に
カモは一羽もいないように見えました。
でも居ました。
オオバンが4羽。
私の目には、かなり若い(くちばしが一段と細く見えます)
若鳥だけが取り残されているように見えました。
昨夜は酷い吹雪でした。若鳥たち頑張ってこの冬を乗り切って欲しい。
先日オジロワシを見た場所に、今日はどうかなぁと
探していたら、カラスが何かを取り囲んでいました。
猫かキツネ?
キツネにしては小さいように見えましたが、写真を拡大してみると、
もうお腹の方は食べられてしまったあとのようでした。
そこへ、キツネがやってきて…
この間、12分。
残虐なシーンは見るのが嫌で、テレビだと切ってしまいます。
でも、キツネもカラスも多分オジロワシも
この厳しい冬にこのキツネの命をどれほどありがたく食べたのだろうと、
むしろ厳粛なものを見るような気持ちになったのが、
自分でも不思議でした。
今日は鳥はほとんど見られませんでした。