あわよくば、好きと言って?

結婚丸4年でセックスレスに絶望し、今はその向こう側にいます。

ブルーなやつ。

2017-10-30 07:09:24 | 日記
先日、ずんぐりさんと不動産屋に行きました。
いつもスーモ、その他の賃貸アプリをみていたずんぐりさんの成果が発揮されていましたね。
絞りに絞られた物件を見に行き
なんだかんだ、これだ!という物件があって
それに決まってしまいました。
外観がちょっとユニークめで、内装がきれいだったんですよね。設備とか。
後でご飯食べながら、あれ以上の物件はこの条件ではないだろう、ということになったんですよね。
ただ、まだ人が住まわれているのですぐに入居ではないんですけど。
最近新しく出始めた物件だったらしく、タイミングがよかったみたいです。

ずんぐりさんはタイミングがいろいろすごいなあと思うことがあります。

で、ここまで来たせいか
みずの、突然の不安に襲われる。
一緒に住みたいけど、本当にこれでいいのかとか
やっていけるのかとか
前の結婚生活のネガティブなことを思い出したりとか。
なんですかね~これ…

マリッジブルー

じゃないんですか…もしかして。
って思って、検索したらだいたい当てはまってる感じがします。
えー…なにこの不安…って思ってましたけど。
前の結婚の時もそうだったんですよねー、とにかくめちゃくちゃ不安だった。
同棲もなかったし。
今は、いますぐ結婚ではないですけど
お母さんにお会いしたり
結局似たような雰囲気ではあるんですよね。
あと、うちの両親に話さなければならないですけど。
それも、あーまたそういうやつやらないとなのか…と憂鬱なのかもしれません。

なんかいろいろ不安になってしまっているんですよ、とずんぐりさんに話すと
やってみないとわからないことだから、と笑われてしまいましたけどねー。
まあ、言った分不安の重さは減ったかなあ。

あー、ですね。
あー。

迷ってないけど。

2017-10-25 07:40:05 | 日記
前回、両親に報告してあんな形になったわけですけど
まあ、父から想像していたようなことは言われました。
慎重に考えてほしい、人生の穴埋めをしなくてもいいんだ、もうみずのが傷つくところをみたくない。
というような内容。
まー、わかるんですけどね。
親ですから、心配だろうなあ、と。
一応、このままいっしょに住んでいいのかなーと反芻しつつ
日々暮らしていますが
今度、ずんぐりさんと会った時に不動産屋に行って
いい部屋があれば決定する方向になりそうです。
なにげに、先日のデートの時に
決めなくても不動産屋に行くこと予定にしていたのですが
台風の影響の豪雨がすごくて、さすがに難しいだろうと。

そういえば、先日のデートではいつもどおり
適当に買い物に出たりもありましたが
予定を前倒しして、ずんぐりさんのお母さんと軽く食事してきました。
おっとりした方だと話を聞いていましたが
言ってもずっと働いてる方だし、そんなこともないだろーと思っていたら
ほんとに聞いたままの人でした笑。
おっとり、かわいい雰囲気の方でしたね。
目元とか、雰囲気的なものなど
ずんぐりさんはお母さんに似ているんだなあーと、にやりとしてしまいました。
結局年内に、一緒に住むって流れになってきているし
一緒に住むということは、その先に入籍も考えているってことなので
本来予定していた時期よりも早めに対面しておこうという。
微妙にずんぐりさんはお母さんに伝えてなかったことがあったらしく
今年離婚したんですよ、とお伝えすると少しびっくりされてましたが。
なんだかんだ、帰り際に
「ふつつかな息子ですがよろしくお願いします」
と言われて、はは、と乾いた笑いが出てしまう、わたし。
うちの父母はずんぐりさんに会った時にはなんて言うかな、と思いつつ。

あと、セックスの最中
「みずのさんがいなくなることは、もう家族がいなくなるくらいつらいことなんだよね」
とずんぐりさんが言うので
「いなくなったら、かなしい?」
と尋ねると、頷いて
「俺はもう、みずのさんがいつでも妊娠してもいいくらいだ」
とも言う。
まあ、妊娠については年齢も年齢なのでいつでもいいなあとも思うんですが。
「俺は、みずのさんの1番になりたい。気持ちもセックスも、なにもかも」
と言われて、ごま塩さんとは対照的だなあとも思う。

人生の波に流されている気がしますねー。
ほぼ迷ってないけど、このまま流されてみてもいいのかなあ。
ずんぐりさんはデートの日、寝言が多かったので
この人うなされているんじゃないの…いろんな意味で、とも思いつつ。

最近、コメント欄で最近のテーマソング的な話をしていますが
今は、サヨナラcolorですね。

進む。

2017-10-17 11:09:26 | 日記
PCのLINEを、妹とやりとりをしようと思って開いたら
ごま塩さんのトーク履歴が残っていてちょっとだけ気持ちがざわっとしました。
いつの間にかアイコンの画像が変わっていたし。
もうスマホではアカウント削除していたので、気づきませんでした。
ごま塩さんって、アイコンを自分の画像にしているのですが
変わったごま塩さんの画像アイコンを見ても、一瞬ざわっとしたけど
スッと引いていくなにか。
ああ、なんかこの人こういう人だったな、と思う。
随分遠くの人のようです。

なんでこの人好きだったんだろう、って思うのは
たぶん今、充分すぎるほど愛されてるからだろうなあと思います。

さて。
ずんぐりさんとLINEでやりとりしてる中で
一緒に住むことに向けて少しずつ話は進んでいますね。
「みずのさんと付き合ってること、母に伝えたから。別に賃貸借りて住むかもって話もした」
早速行動に移してくれた様子。ほんとに行動が早い…。
「そのうち、みずのさんに母と会ってもらうから。家で会ってもらうか、ご飯でも食べながらとか」
とのこと。

まあ、もう、ですよ。
わたしも自分の中でぐるぐるしてないで周りに言ってみようかな、と。
とりあえず、妹と元夫と離婚の時協力してくれた友人に言ってみたのですが
総じて「おめでとう!幸せになってね」って
なーんのつっかかりもなくて。

元夫は「次は幸せになりなよ、応援してるから」って感じでした。
彼は彼で、幼馴染の友人の奥さんから女性を紹介してもらえるかも、とのこと。

3つ年下の妹からは「そういうことなら、とりあえず母に言ったほうがいい。至急」
とアドバイスをもらいまして。
「えー、だってお母さんに怒られるやろ~早すぎるってさー」
とか言っていると
「怒られてもどっちみち一緒に住むことは変わらんでしょうが」
と返されて、ほんまそうや…と思い直す。正論すぎる。

あんだけ迷ってた母にも伝えることに。

で。
付き合ってる人がいて、一緒に住む話が出てるってことを伝えると
意外と普通に受け止めてくれましたね。父にも伝える、とのことです。
早いね!?とは言われましたけど
わたしも7月に離婚したばかりだし云々という話を、一応ずんぐりさんにしていることや
気持ちがついていけない時は、ちゃんと伝えてるってことも話しましたね。
あとは賃貸契約は大丈夫なの?ってくらいか。

なんかもう、わたしがずっと若い時…メンタル不安定な時期に
いろんな人とつきあって「またなの…」って言われてきた記憶が強すぎて
30半ばになってきた今も若干怯えてたのでもじもじしてたんですけど笑。
まあ、わたしもちょっとずつまともな大人になってきているんだなーと母の反応を感じて思いますね。
めちゃくちゃだったですから。

なんか、あれ?そうなの?いいの?って思いつつ。

人生の速度。

2017-10-16 08:00:23 | 日記
わたしの、今年の人生のスピードは
速度制限守れてんのかってくらいの速さだなあと思ったここ数日です。

急な出張の影響で週末会えないだろうなあと思っていた
ずんぐりさんにお会いしてしました。
丸2日、というか1日半かな。

土曜日には帰ってこれる予定、と言っていたのが
土曜日帰れない可能性濃厚、とLINEが来ていて。
まあ、日々通話しながらそんな感じっぽいな…と思っていたので
なんか自分のことしよう、と思っていました。
しかし
「帰れることになった。夜中になるけど行ってもいい?」
その後のLINEで来て、えっ大丈夫!?とまあまあ驚く、わたし。
「えっ、いいけど新幹線で帰ってきて、そっから車とか大変でしょ?」
「うん、大丈夫。夜中になるけど」

はあ~、と、もはや呆れてしまう。
まあうれしいけど、この人はどうかしてる、と思う。
「じゃあ、前々言ってた次の日の朝のわたしの用事はいいから。
わたしが平日休みとかに済ませるから、いいよ。ゆっくりしよう?」
「ありがとう」
と、一応わかってくれたのかな、とホッとする。
そんな忙しくしてて、体調も心配だなあと思うし。

そのやりとりから数時間後、ずんぐりさん到着。
適当にラクな格好になり、そのまま寝る。まあ、セックスもする。
「会いたかったの?」
「会いたくなかったら、こんな状況で来ないよ」
と、ずんぐりさん笑う。
「みずのさんはもう俺のものでいいの?」
なんて尋ねられ、どういうことだろう…と思いつつ
「まあ、そうかな」
と答えておく。

で、次の日。
「早く起きて、みずのさんの用事しに行こう」
と言い出すずんぐりさん。
なんもわかってないおっさんだなーと思い
「いやいや、何言ってんの。しんどいでしょ?寝てなよ」
「でも、電車で行くと遠いでしょ。朝ごはん食べに行きがてら行こうよ。
車とってくるよ」
は?体力無限なの?馬鹿なの?と思いつつ、当初の用事を済ませに行きがてら
モーニング的なものも食べに行く。
軽く、買い物もしてまた我が家へ戻り
ずんぐりさんを寝かせる。
その間、わたしは読書や洗濯だの。
しばらくしてずんぐりさん起きたり、寝たりの合間合間に、またセックスやいちゃいちゃも挟みつつ。
夜は、ずんぐりさんが見当つけた近場のお店で食事。なかなか当たりで美味しかったです。

食事しながら話していると
「一緒に住むの、もう年内でもいいと思い始めてるんだよね」
と言うずんぐりさん。
「えっ、でも一昨日は実質来年の前半くらいになるって言ってなかった?
ていうか、今回の出張でなんか参った?」
と確認しつつ尋ねると
「まあ、出張についてはもっとキツイ出張あったから別にいいんだけど。
単純にみずのさん家に通うのはやっぱり積み重ねでお金や時間がかかるんだよね。
ガソリン代とか高速代とかさ。
一緒に住んだら帰ったらいるし、これからお正月とかの予定も立てやすいし。
んで、それを思うとそろそろ自分の親にもみずのさんと付き合ってること伝えようと思うんだよね。
近々会ってもらえたらとも思うし。一応、先に結婚を考えての同棲だから」

一緒に住みたいなあとは思っていたけど。
出張中の通話で「もう俺はみずのさんと結婚したいくらいなんだよね。親からはだめだって言われないと思うけど、もし反対されても逆に俺がダメだって言うから」とも言われたし。
まあ、ちゃんとまたプロポーズしてくれよ、とは言ったけど笑。

こんなに展開が早くなっていくとは、と、ちょっと頭がぐるぐるしますね。

付き合っている人がいる、ということは妹には言ったのですが
「はやいね!?」と言われて、まーそうなんだよね~とは思いつつ。
でも自分の人生のタイミングって自分で判断して決断するしかない。
親にも妹にも友達にも、当たり前だけど判断できないものなんですよね。
今年、特にそれを感じました。

ずんぐりさんのことは大好きになってきているけど
ほんとに一緒に住みたいのか、どうなのか。この先一緒にいたいのか?と
自問自答して心の動きを確認していますね。

今年の人生の動きはなんだか凄まじいです。
今年はちょっとおかしいですね。
「君はなんだかしっくり馴染む、運命の人かもしれない」と3人くらいに言われて、みんな同じようなこと言うのね、と苦笑いしたり。
向き合ったり、逃げたり、離れたり、出会ったりを繰り返しての今です。

名前を呼んでよ。

2017-10-13 01:23:34 | 日記
ファミレスで1人、秋のぶどうのパフェを食べながら
ずんぐりさんに対して
『いつも楽しいよ、ありがとう』
てな気持ちがふっと過ぎったので
ずんぐりさんの出張移動中のLINEのやりとりでそのまま伝えてみたら
『なんか、よそよそしいなあ』
という返事が返ってきて
ふと、モーター音が消え入るように思考が停止した今日。

よそよそしいとは一体どこについて言っている言葉なんだろう、と。
名前の呼び方?
いつもありがとう、ってところ?
ていうか、全部?

まあ、気になることはひとしきり考えてみたい方なので
ぐるぐると思っていたのですけども。

夜、ずんぐりさんが仕事の飲み会からホテルに帰ってきて
酔っぱらいながらわたしと電話している中で
「なに?前の旦那にはなんて呼ばれてたの?
今俺、名前で”さん”づけで呼んでるけど、それってよそよそしくない?いいの?」
と言われて、ああ名前の割合が意外と大きかったのか、とやっと答えがわかるという。
まあ、たぶん『ありがとう』についても言われてたとは思うんですけどね。
俺、なにも特別なことしてないよってずっと言われているので。

相手の名前をどう呼ぶかってことは
なんだか、なんとなくわたしはハードルが高くて
なんなら名字で”さん”づけでもいいくらいに感じてしまうくらいです。
下の名前をどうかして呼ぶのが、呼びにくい。
時間をかけて、ふっとしっくりくる呼び方が出来たら
それだ!って思うんですが。

なにげに今ちょっとした課題です。

名前の呼び方って、なんだかんだ距離を表してますよね。
別に今、そんなに距離が遠いってわけではなくなってきているけど
今までの男性の出会い方や、性格がなんだかだったので
このままこの人を信じていいのだろうか、不安だという気持ちが
時折、雨後の筍のようになってしまうんですよね。
相手の名前を呼ぶのにちょっと気合が要るのは
そこが現れているなあと。

じゃあ、逆になんて呼んでくれてもいいよ、職場の人にはこういう感じで呼ばれたりとかしているよ、と言うと
「職場の人と一緒でいいの?2人で呼び合う名前なのに。
じゃああれだよ、すてきなお嬢様とか、かわいいお姫様とか呼び出すよ?」
とか言い出したので
「ばかだねえ、君はどうかしているねえ」
と笑ってしまう。
この人は別の意味でしょうがない人だなあと思う。

まあ恋をするなんて、どうかしてるからできるもんですけどね。