ラトビアブログ

ラトビアのリガに留学に来たマスター米春がこの国のことを書く

ラトビアの人種差別

2012-10-30 14:39:45 | ラトビア人気質
ラトビアは、基本的に人種差別はないと言っても良いと思うぞなもし。

一昔前は、黒の革ジャンを着たスキンヘッドの兄ちゃんたちが、たむろして、危ない雰囲気もあったし、実際に、アジア人が襲われたこともあったそうじゃ。

じゃが、最近は、スキンヘッドも見んのう。



じゃが、細かい話をすれば、全く人種差別がないということもないのじゃ。

それは、差別というより、見慣れない者に対する違和感じゃな。

前にも書いたように、リガにはほとんど外人(アジア人、アフリカ人)はおらん。

99%白人ばっかりじゃ。

こっちでアジア人を見る頻度は、日本で白人を見る頻度よりも更に低いと思うぞな。

だから、物珍しさや違和感はあると思うぞな。


ラトビアは元ソ連だけあって、極々たまにアジア人っぽい人も見かける。

それは、たぶんソ連時代、中央アジアの方から来たのじゃろう。

じゃから、わしもそれじゃと思われて、たまにロシア語で話しかけられるぞなもし。


わしはそんな感じじゃが、インド系の留学生は明らかに外人じゃ。

わしひとりじゃったら、ほとんど対応は普通じゃが、バングラディシュ人の友だちと一緒にいた時は、買い物とかなんか、さらにつっけんドンな対応じゃったぞなもし。

バングラディッシュの友達はいっつも、こんな対応をされてたなんて、かわいそうじゃな。

だから、インド系の学生はこの国が嫌いという者が多いのじゃな。

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1 コメント

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Unknown (saiji)
2013-01-24 20:23:06
ここをみるとやっぱりひどい所はまだひどそうですね。アメリカ人がビックリするぐらいですし。
www.tripadvisor.com/ShowUserReviews-g274967-d3498522-r143049816-Burkans-Riga_Riga_Region.html
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