朝っぱらからJ様登場

今朝の「とくだね」の「朝のヒットスタジオ」というコーナーに稲垣潤一さんが登場して、「クリスマスキャロルのころには」を歌いました♪

先日もお昼のNHKに出ていたんだそうで、夜になってから地元の友人のメールで知ってびっくり!!それでもって、日本全国の「かつての熱烈ファン」仲間に次々とメールしたんですが…見事に「誰もチェックしていませんでした」

なんてことでしょう…
こうやって、「愛」は終わるもんなんでしょうか（おいおい）

それで、今朝はしっかりチェック!!!
相変わらずの稲垣さんでしたね…

あっ、それとちょっとお断りしておきますが、私は以前は「泣く子も黙る」稲垣さんのファンで、武勇伝は数知れず…稲垣さんの良さがわからない人は不幸！…なんて言い切るほどまでになっておりました（笑）

ま、私は「好きな人ほど悪口を言う」という子ども的傾向をいまだに持っておりますのと、以前ほどの熱はもうないのとで…これから書くこと、現在の大ファンの方には気に障るところもあるかもしれないことをお断りしておきますね。


この曲が大ヒットしたのは1992年の年末で、この年はSketch of Heartというアルバムを春にリリースしており、確か6月ごろに地元でライブを観ています。しかし、87年のMind Noteあたりをピークに客足は落ちてきていましたし、シングルヒットもデビュー年の「ドラマティックレイン」以来御無沙汰していましたし…そろそろここで再ブレイクがほしいころでした。

また、このころはドラマとのタイアップで大ヒット!!!というパターンが普通で、実力派ミュージシャンとして認められてはいたけれど、ここらで一般受けする大ヒットもほしい…という人たちが次々と再ブレイクしていたこともあって「いつか稲垣さんも～」と期待していたのは言うまでもありません。

この曲をはじめて聴いたのは、ドラマも始まる前の9月ぐらい、FMラジオでだったと思います。

えっ、稲垣さんがクリスマス・ソングをドラマの主題歌として???そりゃ～願ってもない!!と興奮したのですが…正直、曲を聴いてちょっと引きました
稲垣さんも、もう終わったな…と（？）

第一印象はめちゃくちゃ悪かったですね（笑）

それがドラマの中では結構いい感じになっているし、あれよあれよという間に大ヒットになりました。

あの、テンポがいいマイナー調の曲というのは「およげタイヤキくん」しかり、「水戸黄門のテーマ」しかり…まさに「大ヒットの法則」そのまんまでしたし。

あの曲、淡々と同じようなメロディーが続くので、一見単純で歌いやすく聴こえるけれど、カラオケでトライしてみた人はわかるように、かなりの難曲なんですよね。

でもまぁ、そんなことを微塵も感じさせない稲垣さんは…いいんだか悪いんだか（笑）相変わらず今朝も「地味」だった稲垣潤一さんでした。

ここで、私のお勧めの稲垣さんの曲を挙げておきます


エスケイプ
Every Day's Valentine（思いこがれて）
愛は腕の中で
バチェラー・ガール
風になりたい夜

どのアルバムの曲だったか忘れましたよ。適当に調べてください。

アルバムとして一番好きなのはSelf Portraitなんですが、そこからの曲はなぜか一曲も入っていません。