と言う訳で取っておいた「プリキュア5」を見ました。(録画は勿論HDD高画質)
感動の最終回でしたね。
前回の引きからどうやってデス様を倒して、後半まとめるのかと思ったらなんとデス様がまさかの“デレ”!!
これにはちょっと意表をつかれました。
まぁ、確かに49話もやっておいてデス様は全くキャラが立ってなかったですけど、(ラスボスが単なるHIKIKOMORIってのもスゴイですが)
最後にこんな形でキャラ立てしなくても良かった気がします。
って言うか、今まで消えていった敵キャラ達が可哀想過ぎる…
カワリーノも折角、生き残ってデス様のお役に立とうとしただけなのに、そのデス様に吹っ飛ばされるなんてあんまりだ。
つーか、結局、デス様とカワリーノの関係はなんだったんでしょう?
雰囲気からするとやっぱり『お慕い申し上げております。デスパライア様…』って感じがしますが。
そして、カワリーノが完全に消えてしまった事に動揺して(?)絶望の力を暴走させちゃうデス様の方にもラブフラグがあったっぽい。
……
でも、よくよく思い出してみると、デス様はコレットの力で若返ったわけだから、コレットを使う前はババァだったわけですよね?
それだと『カワリーノはババァに惚れたのか?』と言う疑問が湧いてくるわけですが、
今回、簡単に絶望の闇に引き込まれちゃってた辺りからすると、実はカワリーノは若返ったデス様に絶望してたようです。
合う…つじつまが合うッ!!
今後、彼は闇の世界で新しい世界に目覚める事でしょう。
ブラッディさんと一緒に。
そして、後半。
物語は終焉…別れの刻に向け最後の準備に取り掛かります。
それぞれ別れの時間を共有する男女2組…
ナッツが「俺たちが前に進むために…」と鍵を渡すシーンをプロポーズだと思ったのはボクだけじゃないはず。
『ちゅーしろよ!ちゅー!』と思ったのもボクだけじゃないはず。
のぞココの時も同様に。
しかし、パルミエ王国の住人たちが集まってる絵はなんかキモい。
うじゃうじゃいすぎだろ。(笑)
つーか、国王を2人にしたけど、絶対崩壊するだろ、その制度。
やっぱアホの王国なのか?
そもそも王制って国民が王様決める権利ないだろ。
まぁ、元々あの2人は王子らしいから王になる権利はあるだろうけど。
と言う訳でザッと流していきましたが、ぶっちゃけ、来期もほぼ同じメンバーでやる事が決まってるのでそんなに感慨深いモノがない。ってのが正直な所。
敵キャラがどうなるのか気になりますが、デス様を封印したって事は来期でもデス様は出てきそうですね。
ブンビーさんも屋上から落とされたけど、彼は変身すれば飛べるはずだから来期にもひょっこり現れそうだ。(笑)
最後にもう一つ。
作画酷すぎ。
最終回ってレベルじゃねーぞ!!
とりあえず、スタッフの方々はお疲れ様でした。
来週からも期待してます。