愛とユウキのブログ

漫画家 施川ユウキ先生を勝手に応援するブログ

現実の話

2008-10-08 23:58:32 | Weblog

韓国の経済破綻のニュースまとめを読んでて爆笑しました。

つーか、9月危機をいつのまにか乗り越えていた事に驚き。
まぁ、今年中に100%、
下手すると明日にでも潰れそうですけど。(笑)

生きてる間に国が潰れるのを直に見れるなんてちょっとラッキー。

同情?
あの国、国民にどう同情しろと??

 

この機会に在日も一掃して欲しいわ~。

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夢の話

2008-10-07 23:15:47 | Main

宝くじで3億当たったら、仕事を辞めてお店を始めるのがボクの夢です。

お店はメイド喫茶。
メイド服は勿論、眼鏡もコスチュームの一部です。(自前可)

そして当然、店の一画には漫画コーナーがあり、
そこには施川先生の単行本全巻だけを設置します。

まさに夢のパラダイス!!


そんな夢に近づく、施川先生の単行本が明日、10月8日に2冊同時に発売されます!
これはもうゲットするしかないですよ、お客さん!!

感動の最終回を迎える『サナギさん』6巻に、
こらからの展開がますます楽しみな
『12月生まれの少年』1巻

秋の夜長もこの2冊があれば怖くない!!
ちょっぴり肌寒いこの季節にピッタリのこの2冊…
買わなきゃ損ですよ。

ちなみに2冊同時に買うと施川先生掻き下ろしのペーパーが貰える店が全国書店に点在。
詳細は
コチラ。

う~ん。今度の連休は大阪へ出張けって~い!
週末が楽しみです。

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ツンデ霊

2008-09-08 01:10:07 | Weblog

ある小さな田舎町で少年が少女に告白される。

しかし、少年はまだ子供で誰かと付き合うとかそう言う事には興味がなく、
また女の子と仲良くしてたら友達にからかわれると思い、少年はその申し出を断ろうと思った。

でも、直接的に断れば少女が傷付いてしまうかもしれない…
そう思った少年は少女の申し出を遠まわしに断る事にした。

 

前からの知り合いで、少女が泳げない事を知っていた少年は、
子供たちの間で遊び場としてたびたび使われる、ある川の向こう岸まで足を着かずに泳ぎきれたら付き合う事を少女と約束した。

そこは水深はやや深かったが、それでも少女の肩の辺りまでで、流れも緩やかで少し泳げる小学低学年の子でも泳ぎきれる物だった。

しかし、泳げない少女にとってそこは絶対に渡り切れるモノではなかった。
その事を少年は理解していたし、また少女もそれを知っていた。

 

それでも、少女は一瞬迷うが意を決して川に飛び込んだ。

やはり溺れる少女。

それを見た少年は『やっぱりダメだったな』と思い、足を着いたら助けに行ってやろうと思っていた。


しかし、溺れながらも懸命に進む少女。


少女は溺れながらも遂に川の中腹ごろまでやってきた。


それを見て少年は『なかなか頑張るな』と思ったが、やはり助けには入らなかった。


そしてそれは次の瞬間起こった。


先ほどまでバシャバシャと音を立ててもがいていた少女が突如として消えたのだ。
勿論、消えたのでは無く、川の中で完全に溺れてしまったのだが…

少年は自分が結んだ約束も忘れて「足を着けば顔が出るんだから大丈夫だろ」と悠長に構えていた。


しかし、1分経っても、3分経っても、5分経っても少女が水面から顔を出す気配がない……


そして、10分が経った時、少年は遂に怖くなりその場を逃げ出してしまった。


少女を見殺しにするつもりなんて無かった…。

最初は危なくなったらすぐに助けに入るつもりだった。

でも少年は怖くなった。

何が怖いのか、自分でもよく解らないが怖かった。

 

その夜、少年は布団に包まりながら、明日になればきっとあの少女が何事も無かったようにまた自分の前に現れるなどと言う妄想を抱いていた。

だって、あの川は足を着いて立てば顔が出るくらいの深さなのだから……


次の日の朝、当然の様にその妄想は打ち砕かれる。

朝から大人たちが騒いでいる。

昨日、自分を好きだと言ってくれたあの少女がまだ家に帰ってきていない。と…

小さな町だったので町中総出でその少女を探す事になったが、
結局、少女の姿はどこにもなかった。


勿論、あの川やその周辺も沢山の人間が出て探したが少女の遺体などは見つからなかった。

そして、その事を知った少年は『きっと少女は自分に振られたのがショックで家出をしたんだ』と自分に都合のいい妄想を抱きながら、その自分と少女だけの秘密を胸の奥に沈めていった。

 

それから数年。

少年も思春期を迎え、初恋をする時期になった。

好きになったのは同じクラスの明るくて活発な少女。

その少女とは仲が良く、よく一緒に遊んだが、まだ好きだと言う気持ちは伝えていなかった。

伝えて今の関係が壊れるのがイヤだったからだ。

そうやって悩んで1ヶ月。
少年はついに決心をする。

少女を余り人の来ない場所に呼び出して告白をしよう。と…


次の日の放課後、少年は少女を呼び出した場所に一人で待っていた。
その日の夜遅くまで一人で待っていた……


そのまた次の日、少年は傷付いた心にさらに傷を受ける事になった。
あの自分が好きになった少女が川で溺れ死んだと言う話を親から聞かされたからだ。

昨日の放課後、人気の無い場所で足を滑らせて川に落ちてしまい、溺れ死んでしまったらしい。

しかし、そんなはずはなかった。

彼女は活発なだけでなく、スポーツも得意で男子に混ざっても見劣りしないくらいの運動神経を持っていた。、
勿論、泳ぎも得意だったのだ。

その彼女が足を滑らせて川に落ちるような間抜けをするだろうか?
運悪く川に落ちたとして、最近雨も降ってなく増水もしてない川であの少女が溺れ死ぬなんて事は少年には信じられなかった。

しかし、大人たちは『落ちた時に運悪く足を挫いたか、頭を打って気絶してそのまま…』と頭の悪い事を言っていた。

 

少年は自分の気持ちを伝えられなかった後悔を胸に、
少女が何故、人気のない場所に行ったのかを考えようともせずに悲しみだけを堪えていた。

 

更に数年後。

初恋の相手が不慮の死を遂げ、人を好きになる事に抵抗感のあった少年もまた恋をした。

今度は後悔がないようにすぐに告白をした。

そして、その告白は受け入れられ少年は生まれて初めて彼女と言う存在を手に入れた。


彼女とは色んな場所に遊びに行った。

街に一緒に買い物に出かけ、映画を一緒に観て、山でキャンプをし、遊園地にも行った。
しかし、海やプール、山に出かけた時も川など水場にはなるべく近寄らないようにしていた。

初恋の相手が溺れ死んでしまったのが今でも忘れられないからだ。
今の彼女も勿論、泳げるが、それでも彼は安心できなかった。

『水場に彼女を近づけてはいけない』そんな自分でもよく解らない感情が彼はあった。

 

しかし、いくら自分とは一緒に水場に近づかないとは言っても、彼女が一人の時はそうはいかなかった。

彼から水場にはなるべく近づかないように言われていた彼女だが、友達と一緒に海に出かけて行っってしまった。

そして、死んだ。

 

彼はまたしても好きな相手を水難で失ってしまったのだ。

 

彼女の告別式が終わり、
青年は昔よく遊んだ山にまで一人、ぶらりとやってきた。

夜も深け、辺りには人影も無く、月影だけがボンヤリと輝いていた。

しかし、誰も居ないと思っていたが川のほとりに誰かが立っていた。

青年は『こんな時間に誰が?』と不審がったが、
よくよく考えれば自分自身もこんな時間に一人出歩いてる不審者だ。

相手に不安を与えないためにも、声をかけようと青年はその影に近づいていった。

そして、近づいていくとその影は予想以上に小さく、まだ小学生高学年くらいの少女に見えた。

青年はこれは注意しないといけないと思い、声がちゃんと届くようにと相手が逃げ出してもすぐ追いつけるように歩を進める。

すると意外な事にその少女の影は逃げずにそちらから声をかけてきた。


「やっと、会いに来てくれたんだね。嬉しい」


青年は戸惑った。
自分にはこんな小さな女の子の知り合いはいないし、
居たとしてもこんな時間にこんな場所に呼び出したりはしない。

しかし、その少女の影の視線は青年をしっかりと見据え、
絶対にそれが人違いではないと静かに物語っていた。

困惑する青年に更に声がかけられる。


「でも、会えないからって浮気しちゃダメだよ」


心の奥底に沈めていた記憶が蘇る…

そして、今、自分が立っている場所が何処なのかを思い出す……


そう、ここは幼い頃、少女と約束をし、その約束から逃げ出した場所だ………


あの時、少女はどんなに苦しくても、気を失っても足を着かなかった。
そう、少女は文字通り死んでも足を着かなかった。
足を着かずに気を失い、命を落としても足だけは着かなかった。
そして、死んでしまった後も川に流される内に向こう岸まで着いていたのだ。
足を着く事無く……


「だから次は君が約束を守る番だよ?」

 

少年はその言葉を聞いた瞬間に走り出していた。
1分、1秒でも早くその場から離れたかった。

離れなければいけなかった…


いつの間にか辺りには小雨がパラついていた。


こんな田舎道、誰も居ないだろう。

そう思い全速力で走っていた青年は突如、気を失った。

たまたま夜中に走っていた車が雨でタイヤを滑らせて青年にぶつかったのだ。


青年は町の病院に運びこまれた。

車のぶつかり方がいけなかったのか、青年は2度と自分で歩き回る事が出来ない体になってしまった。
幸い、事故の相手の保険が下りるのでこれからの生活はなんとかなりそうだ。

しかし、青年は絶望していた。
自分の足ではもうこの町から逃げる事が出来ないと……


あの少女からは逃げれないのだと………

 

しばらくして、その病院では若くてキレイと評判の看護士が風呂場で溺れ死んだ。

それからまたしばらくして、もう一人、若い看護士が風呂場で溺れ死んだ…


こんなに立て続けに看護士が風呂場で溺れ死ぬのはおかしい。と言う事になり、
過労が疑われ検査されたが、労働は基準を満たしている程度だと言う結果だった。


だが、またしばらくして看護士が出先の海で死んだ。


その病院は呪われていると噂が立ち、
入院患者は減り、経営は悪化し、結局は潰れた。

潰れた時に入院していた患者は別の病院に移されたらしい…

コメント (5)
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って場合じゃなかった!

2008-09-04 22:28:25 | Main

来週でサナギさんが最終回みたいです…

 

…え?
マジで???

アレですよね?ちょっと遅いエイプリルフールか何かですよね!!???

 

鬱だ……

イヤ、きっと戻ってきてくるんでしょうけど、その間は一体何を楽しみに生きていけばいいんだろう?

心の拠り所がない人生ほど虚しいものはない。

あぁ、マジ鬱だ………

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恋でもしよう

2008-08-26 23:10:25 | Weblog

なんと言うか、ココに書くべき事じゃないかも知れませんが、
更新頻度が高かった人たちがある時期を境にパッタリと更新しなくなる原因がよく解ります。

つまりはそう言う事です。

ボクはまだちょいちょいとやって行こうとは思いますが。

コメント (2)
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