こんばんは。
朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだ暑いですよね…
体調崩さない様に気をつけましょうね。
芸術の秋ですね。
そこで・・・少し前に購入した本の話題です。
8月末に「奈良美智 美術手帖全記事1991-2013 (BT BOOKS) 」という本が発売されました。
2010年7月号に掲載された、大野智君との対談記事も再編されるとの事でしたのでAmazonを覗いたら…
2010年7月号が在庫あり
少し迷い、値段が安かったので2010年7月号を購入しました。(奈良さんスミマセン)
TVの対談で知り合ってから、プライベートでも仲良しのお二人。
去年のチャリTコラボも記憶に新しいですよね
お恥ずかしながら私、奈良さんといえば「つり目の女の子の絵」
「日本を代表する現代美術作家」
という位の知識しか持っていませんでした。
ですが…「土をいじくる事にさほど惹かれていなかった」という奈良さんが、
色んな巡り合わせで、信楽でセラミックワーク(陶芸)を始めた経緯や、
そこでの出会い…
美術界で地位も名誉も確立されていたであろう奈良さんが、セラミックワークをきっかけにモノ作りの原点に帰り…
初心を思い出したというお話、とても興味深く読む事が出来ました。
「智目当て」で購入した本でしたが…
「こんな事なら、お高い方(全記事 編)を買えば良かった」
・・・と、激しく後悔
(奈良さんスミマセン2回目)
そして肝心の「奈良美智×大野智 展覧会クルーズ」
もうね~、可愛いんですよ
作品を観るお二人
(智の横顔が美しい画像荒くてすみません)
まるで2人の少年が宝物を前にワクワクしている感じがしませんか
それにしても…奈良さん、お若い
とても智君の21歳上とは思えない
でもきっと…智君も…いつまでも若いままなんでしょうね←遠い目
そしてこの作品。窯で焼く過程で頭が縮んでしまったのだそう。
どうしようか悩んだ奈良さん、「大野君がフィギュアに帽子つけてたな」と思い出し、布を巻き付けたんだとか
こんな大物に影響を与えるなんて…
スゴイぞ大野智
「美術手帖」まだご覧になっていないなら、是非お勧めします。
(お財布に余裕のある方は、2013年8月号をどうぞ)
智君の作品を愛おしむ姿にウットリですよ
そして…
どうやら「巨匠 大野智」の作品も、たまりつつある様子ですよね
是非、個展やって欲しいですよね
関係者の皆様…来年あたり…いかがでしょうか
美術手帖2013年8月号
美術手帖2010年7月号
masara