牛込の学校を考える会(準備会)が主催した、牛込の「学校適正配置」を考える懇談会[パネルディスカッション]に参加しました。
コーディネイターは、東京田中短期大学准教授で教育行政に精通している山本由美先生、パネラーとして、地元のいわゆる大規模校と小規模校の教師2名がそれぞれの教育現場での実体験を報告しました。
真夏日となった猛暑のなか、この懇談会には牛込地区の町会長さんや学校評議員さん、学校教育や地域コミュニティに関心のある方々など、40名近くが参加、今後の牛込地区の学校のあり方について熱心な討論がされました。
コーディネイターは、東京田中短期大学准教授で教育行政に精通している山本由美先生、パネラーとして、地元のいわゆる大規模校と小規模校の教師2名がそれぞれの教育現場での実体験を報告しました。
真夏日となった猛暑のなか、この懇談会には牛込地区の町会長さんや学校評議員さん、学校教育や地域コミュニティに関心のある方々など、40名近くが参加、今後の牛込地区の学校のあり方について熱心な討論がされました。
昨日、牛込北地域9条の会の取り組みとして、中型バスを借りて22名が参加して長野県上田市にある「無言館」にいってきました。
「無言館」については、ご承知の方も多いと思いますが、あの第2次世界大戦の時、画家を志望しながら、志半ばにして戦地に散った画学生の遺作、遺品、300余点が展示されています。
どの作品、遺品にも家族への思いや命の尊さ、戦争の醜さが見る人の心を揺り動かすものでした。
この会館は平成9年に開館、私たちが行ったとき、丁度、11周年を記念して遺族による式典がおこなわれており、合唱団の歌声がまわりの山々に静かに木霊していました。
帰り道、北国街道の宿駅として有名な海野宿を散策してきました。ここには伝統的な家並みが現在まで保存されており、そのうちの一つとして伝統的な建造物の意匠として江戸時代の「本うだつ」と明治時代の「袖うだつ」を見ることができました。
よく「うだつが上がらない」と言われますが、「うだつ」は、裕福な家でなければできるものでありませんでしたので、このような言葉が生まれたそうです。
いやはや、私もちっともうだつが上がりません。
「無言館」については、ご承知の方も多いと思いますが、あの第2次世界大戦の時、画家を志望しながら、志半ばにして戦地に散った画学生の遺作、遺品、300余点が展示されています。
どの作品、遺品にも家族への思いや命の尊さ、戦争の醜さが見る人の心を揺り動かすものでした。
この会館は平成9年に開館、私たちが行ったとき、丁度、11周年を記念して遺族による式典がおこなわれており、合唱団の歌声がまわりの山々に静かに木霊していました。
帰り道、北国街道の宿駅として有名な海野宿を散策してきました。ここには伝統的な家並みが現在まで保存されており、そのうちの一つとして伝統的な建造物の意匠として江戸時代の「本うだつ」と明治時代の「袖うだつ」を見ることができました。
よく「うだつが上がらない」と言われますが、「うだつ」は、裕福な家でなければできるものでありませんでしたので、このような言葉が生まれたそうです。
いやはや、私もちっともうだつが上がりません。
先日まで、産地を偽って飛騨牛として販売した業者の問題が世間を騒がせていましたが、今度は中国産のうなぎを国産うなぎと偽装した事件が連日マスコミを賑わしています。
「赤福」「今半」「船場吉兆」と、有名なお店がつい最近だけでも次々と「食」にまつわる事件を起こしています。
消費者は、一体、何を信用したらいいのか。私も、15歳のがきの頃から食を扱う仕事に携わってきましたが、「売れれば売れるほど、更に儲けるためにはどうしたら」だけが商売ではない。食を扱う者の「本職」は何かが問われる。人様の大切な胃袋を預かり、「うまい」という喜びを味わってもらいたい、という信念というものがある筈。
「トマトがトマトである限り、それは本物。トマトをメロンに見せようとするからにせものとなる」誰かの言葉にありましたが、この言葉、すべての問題に共通しています。
「赤福」「今半」「船場吉兆」と、有名なお店がつい最近だけでも次々と「食」にまつわる事件を起こしています。
消費者は、一体、何を信用したらいいのか。私も、15歳のがきの頃から食を扱う仕事に携わってきましたが、「売れれば売れるほど、更に儲けるためにはどうしたら」だけが商売ではない。食を扱う者の「本職」は何かが問われる。人様の大切な胃袋を預かり、「うまい」という喜びを味わってもらいたい、という信念というものがある筈。
「トマトがトマトである限り、それは本物。トマトをメロンに見せようとするからにせものとなる」誰かの言葉にありましたが、この言葉、すべての問題に共通しています。
毎月第一水曜日の午後7時から弁護士さんに来て頂いて法律相談をやっています。
今日も、「困ったことがあったら親身になって相談にのってくれる共産党に」と友人から言われていたので、と、ある労働組合の代表の方3人が相談に見えました。
相談の内容は、その会社に組織されている組合員の生活と組合そのものが存続していくことができるかどうかと言う深刻で複雑な案件で、弁護士さんも思わず唸っていましたが、何とかこじ開けて解決の方向を見いだしてもらいたいものです。
今日も、「困ったことがあったら親身になって相談にのってくれる共産党に」と友人から言われていたので、と、ある労働組合の代表の方3人が相談に見えました。
相談の内容は、その会社に組織されている組合員の生活と組合そのものが存続していくことができるかどうかと言う深刻で複雑な案件で、弁護士さんも思わず唸っていましたが、何とかこじ開けて解決の方向を見いだしてもらいたいものです。
本当に懐かしい方から電話がありました。もう、30年以上も前、私が初めて区議選に立候補したとき、この地域の日本共産党後援会長をしてくださった方から久々に連絡がありました。
この方はお医者さんです。当時、衆議院東京一区でトップ当選を果たした紺野与次郎さんと診療報酬問題で厚生省交渉をしようと計画していた矢先に紺野さんが突然死去、しかし、このほど、その問題をようやく厚生省が取り上げることになったので、紺野さんの墓前に行き報告したいとのことでした。
積もる話もあり、近く、この方にお会いする約束をしました。
この方はお医者さんです。当時、衆議院東京一区でトップ当選を果たした紺野与次郎さんと診療報酬問題で厚生省交渉をしようと計画していた矢先に紺野さんが突然死去、しかし、このほど、その問題をようやく厚生省が取り上げることになったので、紺野さんの墓前に行き報告したいとのことでした。
積もる話もあり、近く、この方にお会いする約束をしました。