（読了 3分）重要度☆ゼロ
・12日の米株は今週の指標待ちで慎重な動き
・休み明け13日(火)の日経平均は円安で回復
・今週は米CPIや小売高の発表に注意
・南海トラフ地震発生時のドル円は、リパトリで大幅円高か
12日(月)の米株はまちまちで方向感に乏しい
ダウ平均は反落 今週の重要指標待ちで方向感のない展開＝米国株概況
・休み明け13日(火)の日経平均は円安で回復
13日（火）の日経平均は円安と先週の大幅下落からの反動で
36232円まで戻しました。+1207円
先週、日銀副総裁が「株安のときは利上げしないよ」という旨の発言
をされているのも買いの安心材料。
ただ、中東情勢が一段と緊迫しているのと、
米高官 “イラン 今週中にもイスラエルに報復の可能性” | NHK
夏枯れの時期なので、
このまま一本調子で上がるかは疑問。
それに14日(水)夜には米CPI、
15日(木)には米小売高と
重要指標が続くので、
やはりデータ次第になるだろうなと。
急激なハード景気後退なのか、緩やかなソフト減速なのか、
そこが問題、だそうです。注目度は高め。
一つのデータだけではなく、
複数の経済指標から総合的に判断しないと、
ブレや誤差があるので、
投資や経済は難しいですね。
バフェット太郎さんは「今は絶対に買うな」
円キャリートレードの大半が解消されたので、
何もなければ、
ここからはやや円安に流れていきそうな予感。
クリーブランド連銀のCPI予測では
連銀予測 市場予想
総合 2.74 3.0
コア 3.38 3.2
Inflation Nowcasting
まちまちな印象。
今回はインフレよりも景気後退が心配されているので、
市場予想よりも0.2ポイント大きく下回ると
急激な株安・円高ドル安の流れになる個人的な予感。
・南海トラフ地震発生時のドル円は、リパトリで大幅円高か
南海トラフについて
私はギリ範囲外ですが、それでも10リットル分のペットボトル水を用意。
家具も突っ張り棒で固定済み。
防災の準備はバッチリしておいたほうが安心。
ただ、今週にピンポイントで大地震が来ると予測できる
精度は今の現代科学にはないので、
来ない確率のほうがずっと高いと思います。
（でも2025年7月は、オカルト的に警戒）
私が見た未来 完全版 | たつき諒 |本 | 通販 | Amazon
南海トラフが発生した場合は、一時的に急激な円安、
その一日後から徐々に大幅な円高になると予想。
理由は、リパトリエーション＝本国への資金還流
日本の保険会社が巨額の保険支払いのために、
手持ちの外債を売って円に変える必要が
あるからだそうです。
ただ、日本国債格下げで、
その数年後にはメッチャ円安300円とかになるかな？と。
以下、私の相場感（ヒマな人向け）
日本株はいい感じに回復中ですが、
海外投資家の警戒感はまだまだ高いはずで、
旬も終わった気がします。
中期的に見ればFRBの利下げで、円高。
120円という予想も（ただ、当局OB予想でも当たらない事が多い）
私は来年はともかく、年内には
2回利下げで、
140円台を割らないのではと
現時点での個人的な予想（よくハズレます）
となれば日本株も
下落トレンドの中で騙し上げという可能性もあり、
デッド・キャット・バウンス＆乱高下が怖いので
手が出ない。
長期的目線で、高配当株を拾っておくのが
良さそうなのですが…
そこまで長期を見据えるなら、
11月の大統領選の結果を見てからでも遅くはないかなと。
以上です！（今はFXはやめとけ＞＜ 乱高下で損切りできる上級者のみOK。nobu塾も今は非常に怪しい）
