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Masaki's Room Blog<ば~じょん2.0>

2018年 第2戦・アウトドルモ・テルマス・デ・リオ・オンド-アルゼンチンGP-

予選はハーフウエットの難しい状況。スリックがいいのか、レインがいいのか悩む状況。
ポールはスリックで賭けに勝ったミラー。2番手ペドロサ、3番手ザルコ。

決勝前にウエット宣言が出た。
グリットのマシンはほぼ全員レインタイヤ。このままだとかなりの台数がピットスタートになり混雑して危険ということでスタートディレイ。
しかし、唯一ミラーは決勝でもスリックで賭けに出ていた。
これだと全員イコールコンディションになる為、ウエット宣言後にそうなるのは納得行かないとグリットに一人残り抗議。
結局その抗議が通りミラー以下の選手は4列後方からスタートという異例なスタートとなった。

スタート直前に マルケスがエンスト。押しがけでなんとか掛かるが、グリッドに戻るときにマシンに乗り逆走する。そのままスタートとなるが、なんかバタバタ。

1周目:ホールショットは当然ミラー。ペドロサ、マルケス、ザルコ。マルケスが2位へ。その直後ザルコがペドロサのインに入りペドロサがラインを外したところでハイサイド。そのままリタイヤ。
2周目:マルケスがミラーを抜きトップへ。
3周目:トップ、マルケス.2位ミラー、3位リンス、4位ザルコ。ドビジオーゾは7位、ロッシは8位。
6周目:マルケスにライドするペナルティー。ここで入る。
7周目:19位で復帰。
10周目:マルケスが後方から猛チャージ。アレイシのインに強引にねじ込み接触。アレイシは弾き飛ばされるがなんとかコースに留まる。マルケスは手を挙げるが。。。これはちょっと強引過ぎ。
11周目:マルケスに対しポシジョン-1の指示。
14周目:トップはミラー、リンス、ザルコ、クラッチローは集団。
15周目:ストレートエンドでリンスが前に出るがクロスラインでミラーがトップを死守。
16周目:マルケスは10位に。リンスがミラーを捉えトップになる。
17周目:マルケスは8位。リンスがミスし、4位へ後退。クラッチローが一気に2位へ。
18周目:ミラーがミス。4位に。これでトップはクラッチロー、2位ザルコ。3位リンス。
20周目:マルケスは6位のロッシの後ろまで迫る。
21周目:マルケスがロッシのインに飛び込むが明らかにオーバースピード。ロッシに当たり転倒は免れるが、ロッシがアウトにはじき出さる。戻ろうとしたがフロントがグラベルに出てしまい転倒。復帰するが19位。ロッシ激オコプンプン丸。あの悪夢の逆パターン。

Termas Clash: Marquez and Rossi, the clash of the titans!


22周目:ザルコがクラッチローをパス。
23周目:今度はクラッチローがザルコをパス。クラッチローがそのまま逃げ切りチェッカー。
2位ザルコ、3位リンス。
マルケスが引っ掻き回した感じがするバタバタなレース。

マルケスは最後ヴィニャーレスも抜いて5位になるが、30秒ペナルティで18位になる。ロッシは19位。

マルケスの悪い部分が全部表に出た感じ。今回は何人にも当たってるので結構大ごとになるかも??
そんなに強引に行かなくても十分抜ける速度差があったはずだが。。。
もう少し落ち着いてチャンピオンとしての走りをして欲しいかなぁ〜
「わざとじゃない」とコメント出てるようだがそりゃそうだよ、わざとだったら追放だよ〜〜

レース後、マルケスがロッシに謝りに行くがロッシのスタッフに追い返されロッシに合う事叶わず。
折角最近ロッシ、マルケスはいい距離感だったのにこれまだ戦争勃発。
もうこういうのは観たくないのだが。。。

あ〜今シーズンも、このネタで賑わうのだろうか。。。。

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