2012年 第6戦・シルバーストーン-イギリスGP-

予選は最後の最後で雨が振り、降る直前にバウティスタが一番時計
スピーズ、ストーナー、ロレンソの順
決勝のスタート時はドライ。

1周目： ホールショットは、スピーズ、ストーナー、バウティスタ、ヘイデン、ロレンソ、ペドロサ。
2周目： スピーズ、ストーナー、バウティスタ、ヘイデンがトップ争いでやや飛び出る。
4周目： ロレンソを5位集団がトップ集団に追いついてくる。
5周目： スピーズがミスしアウトに膨らみ、ストーナーがトップに立つ
6周目： ヘイデンがミスし、ロレンソが4位へ。ヘイデンはミスが続き、6位へ後退。
7周目： トップストーナーが若干飛び出してくる。ロレンソがエンジン全開。バウティスタを抜いて3位へ。その勢いでスピーズも抜き2位へ浮上
8周目： これでランキン1位2位の一騎打ちへ。後方では4位争いのスピーズ、ドビジオーゾ、ペドロサがバトル。
9周目： ロレンソがストーナーを逃がすこと無く、0.3秒差まで追いついてくる。
11周目： トップ2台はテールトゥノーズ。
12周目： ロレンソが最終コーナーで前に出るがストレートエンドでストーナー、ロレンソ一歩も引かずストナーの前にその後の数コーナーは見応え充分なクリーンファイト。ロレンソが競り勝ちトップへ浮上。気がつくとペドロサが3位へ上がってきてる。
13周目： ストーナーのペースが落ち、ロレンソとの差が開く。
16周目： 2位争いのストーナー、ペドロサ、バウティスタの順位は変わらない。その間にロレンソは独走態勢を築き上げる。抜きあぐねてるペドロサ君に宮城氏激怒(笑)
20周目： ロレンソもタイヤがきつくなったが、なんとか逃げ切りチェッカー。
以下ストーナー、ペドロサ、バウティスタ、スピーズ、クラッチロー
最後尾スタートの地元クラッチローは痛めた体ながら追い上げレースで6位に食い込んだ。

ロレンソ3連勝で今季4勝目。
新バージョンのタイヤに苦しむレプソルの2台。
ストーナーはなんとか2位を死守。いいところまで来たが、詰め切れないペドロサが3位。
チェッカー後珍しくペドロサ君がタンクを叩いて悔しがる。

勝負強さではロレンソが一歩リード？これからのチャンピオンシップにも自信になるはず。
久しぶりのバトルが、中盤見れたがその後が。。。。

クリーンバトルは良いんだけれど、なんか物足りないなぁ～～