第9戦・アッセン・オランダGP・motoGP

今回のヤマハのカラーはスペシャルカラー。
FIATの新車発表の為らしい。パステルカラーで可愛らしいカラーリングだった。もしかしてこれって模型出る？？

フリーまでドライだったけど予選は雨。
それまで好調だったロッシ＆ミシュラン勢はこぞって後ろのグリッドへ脱落。
ロッシは11番グリッドからのスタ－トとなった。

好スタート決めたのはヘイデン、13番グリッドから4位まで一気に浮上。
一方ロッシはいつものレース開始の尋常じゃないパスが見られず、後方のまま。
ホールショット決めたストーナーは後続を離しに掛かる。
後方からは、HRCヘイデン＆ペドロサ君がもう追撃。今戦より212Vの戦闘力が上がってきた様だ。
久しぶりにヘイデンの名前が上位に顔を出す。チャンピオンはこの位置に最低でも来ないとね。
元気なさそうなロッシだったが、タイヤを十分に暖め反撃開始。
切り返しの区間で鮮やかに前を走るマシンを交わしていく。
そして中盤ぐらいからストーナーの背後に忍び寄り、プレッシャーをかけ始める。
ヘイデンはロッシに抜かれてからついて行けずに離され3位走行。その後はペドロサ。

追いついたロッシだが、抜けないのか、抜かないのか、今年の戦いを考えるとよく解らん。
その間にヘイデンが徐々に迫ってくる。その状況を知ってか、残り数周でトップに立ち、引き離しに掛かる。
今回はロッシのペースにストーナーがついて行けず、逃げ切る。
久しぶりに、ロッシペースのレース展開が見られた。

チェッカー後、ストーナーのマシンはガス欠？？途中で止まってた。ヘイデンのマシンも怪しい動きしてた。
岡田さんはコメントわざとしなかった様な感じがするぞ。
今後のレースでファイナルラップでガス欠なんて事もあるのかな？？

ポイント差は-21で、後半戦に突入する。