2012年 第18戦・リカルド・トルモ-バレンシアGP-

いよいよ最終戦
3強が予選はトップ3を形成。
ペドロサ、ロレンソ、ストーナーの順

決勝はスタート時はセミウエット。雨は上がったけど微妙な路面。
ウエットレース宣言は出てる。
ストーナーがレインタイヤ。ロレンソはスリック。ペドロサはサイティングラップ後にピットインでスリックへピットスタート。この選択がどうなるか。。。。
1周目： CRTのエスパルガロがホールショット。バルベラ、ロッシ、ストーナーの順。レインタイヤ勢がトップを形成
2周目： エスパルガロが若干引き離した状態。ドビジオーゾ、ストーナー、ロッシ。
3周目： ドビジオーゾがトップへ。ロレンソは5番手。ペドロサは後方から追い上てげで12番手。
4周目： ロレンソはロッシをパスし4位へ。レイン勢思いの外ペース上がらず。スリックのロレンソがトップへ。ストーナー、ドビジオーゾがピットイン。ドライへ乗り換へ。
5周目： ペドロサが既に4位へ。ベン・スピーズの代役の中須賀が2位へ上がってきた。
6周目： バタバタなレース序盤。ロレンソ、ペドロサ、中須賀、ブラドルの順。
7周目： トップロレンソと、ペドロサの差は2.7秒。
9周目： ブラドルが中須賀をストレートでパス。クラッチローが追いついてくる。
10周目： ブラドルが転倒。これで中須賀は3位。
11周目： クラッチローが中須賀をパス。
12周目： トプ争いはペドロサが諦めずロレンソに追いつく。
14周目： ペドロサがミスし膨らみコースアウト。復帰したが、4秒差になってしまう。その直後。ロレンソがバックマーカーを抜こうとした時に転倒。リタイヤ。
16周目： 順位はペドロサ、クラッチロー、中須賀の順。ペドロサ、クラッチローの差は22秒差。
24周目： クラッチローが転倒。中須賀2位へ！！！
27周目： 3位バウティスタにラストランは表彰台に立ちたいストーナーが徐々に追いついてくる。
28周目： ストーナーがバウティスタを射程圏内に。
29周目： ストレートで安全にバウティスタをパスしストーナーが3位へ。
30周目： 大波乱のレース。ペドロサが独走で優勝。今期7勝目。最多勝利。2位は中須賀。3位は強で引退のストーナー。

難しい波乱のレースだったけど、中須賀やりました(^^
久しぶりの日本人の表彰台。
いや～代役ライダーが表彰台は凄いね～

これで最後のストーナー
最後はドライでの3強のバトル見たかったがそれは見れなかった。
好きなライダーではないけど、居なくなるのは寂しい。お疲れ様でした。

ペドロサは今季最多勝利。
今年は後半から今までの弱さが無くなった。来年もこの調子で行って欲しいな。

来年は、ロレンソ、ペドロサの2強対決。
ロッシが絡んでくれると嬉しいが、期待はしないでおこう。
CRTだけど青山も戻ってくる。

開幕は来年の3/31。また来年を楽しみに待ちましょ(^^