2018年 第4戦・ヘレス-スペインGP-

予選はクラッチローがトップ。2位ペドロサ、3位ザルコ。
マルケスは5位。ヤマハワークスの2人はロッシ10位、ヴィニャーレス11位と苦戦中

1周目：ホールショットはロレンソ。ペドロサ、ザルコ、クラッチロー、マルケスの順。
2周目：マルケスがクラッチローをパス。4位へ。マルケスがザルコもパスし3位。
3周目：ロレンソがミスするが、トップを維持。マルケスがペドロサをパスし2位。
8周目：4位走行中のクラッチローが1コーナーで転倒。ロレンソのタイヤが滑り始める。そこを見逃さずマルケスが最終コーナーでロレンソをパスし、トップへ。
9周目：4位のドビジオーゾが3位のペドロサに迫ってくる。4台がトップグループ。最終コーナーでドビジオーゾがペドロサをパス。ドビジオーゾ3位。
14周目：マルケスが後続を離し始める。
15周目：ドビジオーゾが最終コーナーでミス。ペドロサが先行するが、ストレートでドビジオーゾが3位に戻る。
17周目：
ドビジオーゾはロレンソのインに飛び込むが曲がり切れずアウトに膨らむ。
ロレンソはクロスラインで立ちがる。
その間に空いたインにペドロサが飛び込む。
インに切れ込んできたロレンソとペドロサが接触。ペドロサはマシンから投げ出される。
ロレンソは接触の勢いでアウトにはらみドビジオーゾにぶつかる。
3台の多重クラッシュ、結果ロレンソがピンボール状態。そのまま3台ともリタイヤ。
18周目：これでザルコが単独2位。
19周目：ペトルッチ、イアンノーネ、ミラー、ロッシの集団が3位集団となる。
24周目：イアンノーネが3位に浮上。
25周目：結果マルケスが独走でチェッカー。
2位ザルコ、3位イアンノーネ。

ロレンソ、ドビジオーゾ、ペドロサはレーシングアクシデントと言うことで問題にはならないが。。。
ドビジオーゾはこれでチャンピオンリーダーから陥落。
3人とも大きな怪我なくピットに戻っていたのが不幸中の幸い。

3台のクラッシュが気になって後半見ていても集中できなかった(^^;