非常に滑りやすくバンピーな路面で、各ライダー苦戦している予選だった。
青山は決勝前のフリーでハイサイド。決勝は出られない。痛そうな転倒だ＞＜
ホールショットは、ロレンソ、ペドロサ、ドプニエ、ドビジオーゾ、ヘイデン。
短い直線でペドロサがロレンソの前へ、すかさずロレンソはその後のコーナーでペドロサの前へ。ペドロサが膨らみ、ドビジオーゾ、ドプニエがパス
2周目：ドプニエが、直線後のコーナーでドビジオーゾをパス。
今回はドプニエが予選から好調。
3周目：4位走行中のペドロサはまたミス。ヘイデンにパスされる。
5周目：ロレンソは若干2位以下を離し、逃げに持ち込んでいく。
7周目：ドビジオーゾがドプニエをパス。トップ、ロレンソとの差は既に4秒
9周目：ドプニエが、ドビジオーゾをパス。ヘイデンも2位争いに追いついてきた。
ロレンソは遙か前方を独走中。
11周目：ペドロサは7位まで順位を下げ、ストーナーに突き回されている。
2位争いは団子になるか？ドビジオーゾ、ドプニエ、ヘイデン、スピーズ
少し遅れてシモンチェリ、その後ろにペドロサ、ストーナー。
13周目：ストーナーがペドロサを抜き7位へ。シモンチェリも抜き6位へ。
2位集団とは若干差がある。
17周目：ヘイデンがドプニエを抜き3位へ、スピーズもドプニエをパス。
18周目：ドビジオーゾが若干ヘイデンとの差を広げる。ストーナーがドプニエをパス。これで5位へ。
20周目：ヘイデンがスライドしはらんだところを突きスピーズが前へ。激しい表彰台争いをスピーズがもぎ取った。5戦目で初表彰台。
ロレンソは独走で優勝。3勝目。ドビジオーゾ、スピーズ、ヘイデン、ストーナーの順。
またもや4位の悔しいヘイデン。
ペドロサが沈んだことにより、一気にチャンピオンシップは有利に。
この勢いを止めるライダーは居るのか？このまま突っ走りそうな勢いだ。
