2012年 第12戦・ブルノ-チェコGP-

ストーナーは足の手術のため欠場。復帰はオーストラリアか？
前回の闘志を見た後だと残念。
これでロレンソとペドロサの一騎打ちのシーズンとなる。
予選はYAMAHAが好調。ロレンソが一番時計、クラッチローが2位。ペドロサが3位。スピーズ、ドビジオーゾの順

1周目： ロレンソがホールショット。ペドロサ、クラッチロー、ドビジオーゾの順。スピーズは後方に沈む。
2周目： 早くも縦長の展開。5番手走行中のロッシのマシンから白煙が上がる。いい位置に居たけど。。またダメか。。。
8周目： ペドロサは引き離されること無くトップ2台は抜け出して周回を重ねていく。
12周目： ようやくペドロサが動く。ロレンソのインを差しトップへ。
13周目： ペドロサが離しにかかるが、ロレンソは引き下がらない。
15周目： 若干離れたが、ロレンソはまた詰めてぴったり真後ろで走行。
22周目： ロレンソが7コーナーで接触しながらペドロサのインを刺す。何時もならここで終わるペドロサだが今日は頑張る。
一歩も引かず食い下がり最終コーナー1つ前で若干ミスしたロレンソを最終コーナーでパスしチェッカー。
最後の1周は見応え有るバトル。

ペドロサはこれで連勝。
ポイント差も13としてロレンソにプレッシャーを掛ける。

3位はクラッチロー。初表彰台。
クラッチローは来シーズンもTECH3から参戦。
一方ドビジオーゾはドカワークス入り。

残り６戦。たくましくなったペドロサ君がもっと頑張って、今日みたいなレースをもっと見たいよ～～